プロフィール
- 出身
- 広島県呉市
- 略歴
- 呉宮原高校卒業
- 新潟大学中退
- 日東河川工業株式会社勤務
重点取扱分野
交通事故・企業法務・倒産処理・
債務整理・少年事件・子どもに関する問題
役職等
現職 | 日弁連公設事務所・法律相談センター 委員 |
---|---|
呉市自立支援サポート委員会 委員 | |
東広島市情報公開審査会 副会長 | |
2012年−2015年 | 備北ひまわり基金法律事務所支援委員会 委員長 |
2014年−2015年 | 平成26年度 広島弁護士会 法律相談センター運営委員会 委員長 |
2015年−2016年 | 平成27年度 広島弁護士会 副会長 |
2016年−2018年 | 平成28年度、29年度 広島市包括外部監査人補助者 |
2016年−2018年 | 平成28年度〜30年度 広島弁護士会 法律相談センター運営委員会 委員長 |
2017年−2020年 | 広島家庭裁判所 家事調停官 |
2020年−2021年 | 令和元年度 広島弁護士会 呉地区会長 |
2019年−2021年 | 令和元年度、令和2年度 広島弁護士会 広報室長 |
2017年−2021年 | 広島弁護士会 弁護士会照会調査室 嘱託 |
2021年−2022年 | 広島弁護士会 弁護士会照会調査室 室長代理 |
2021年−2023年 | 令和3年度、令和4年度 日弁連公設事務所・法律相談センター 委員長 |
平成19年12月から平成22年7月まで日弁連・東北弁連・青森県弁護士会によって弁護士過疎地域に設立された十和田ひまわり基金法律事務所(青森県十和田市所在)において三代目所長として執務しておりましたが、同事務所での任期を終え、平成22年8月から弁護士法人あすかに加わりました。
実際に弁護士過疎地域で活動してみて、相談できる弁護士が身近にいない環境が想像以上に深刻な結果をもたらすことを実感しました。今後は、公設事務所で執務した経験を生かし、郷里である広島及び中国地方の弁護士過疎解消に向けて微力ながら力になりたいと考えています。
十和田ひまわり基金法律事務所に赴任する前は、企業法務と交通事故を中心とする法律事務所にて執務していたため、この2つの分野についてはそれなりの経験を積んできたつもりです。交通事故では、高次脳機能障害、RSDなどの後遺障害を重点的に取り扱ってきました。これらの後遺障害は、見た目では分かりにくいため、後遺障害として認定されないケースも多々あり、専門的な知識を持った医師や弁護士の助力が必要な分野です。今後も、これまでの経験を生かして交通事故の被害に苦しんでいる方々の力になれるよう努力してまいりますので、交通事故の被害でお困りの方はご相談ください。
また、少年事件、いじめなど学校内での問題、虐待・育児放棄など、子どもに関する問題に積極的に取り組んでいます。子どもたちにとって明るい未来を作るためには、一人一人の子どもが今抱えている問題を一緒に解決していくと同時に、子どもの権利が尊重・擁護されるような社会の仕組みを作っていくことが大切です。弁護士本来の活動に加えて、このような公益的活動を通じて子どもの権利を守っていきたいと思います。
平成24年4月に呉事務所を開設いたしました。今後、私は、主として呉市近郊の企業や市民の皆さまからご相談をお受けしていくことになります。郷里である呉において、これまで以上に質の高いリーガルサービスを提供できるよう努力してまいります。
上椙 裕章 弁護士 関連情報
弁護士 上椙 裕章に関連する、お知らせ、メディア情報、ブログエントリーをご紹介