プロフィール
- 出身
- 京都府京丹後市
- 略歴
- 京都府立網野高等学校卒業
- 名古屋大学法学部卒業
- 京都大学法科大学院修了
重点取扱分野
離婚、相続などの家事関係、債務整理、一般民事、交通事故
役職等
2015年 | 平成27年度 高知弁護士会 両性の平等委員会 委員長 |
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平成31年4月より、弁護士法人あすかにて執務をさせて頂くことになりました、中江詩織と申します。
私は、平成23年12月に弁護士登録後、平成24年に東京都立川市の法律事務所で法テラスのスタッフ弁護士として弁護士過疎地(弁護士が少ない地域のことです。)で働くための養成を受け、平成25年1月から平成28年2月まで、高知県にある法テラス須崎法律事務所にて執務いたしました。その後、東京都府中市の法律事務所にて執務し、この度、弁護士法人あすかでの執務を開始いたしました。
私が、弁護士を志したきっかけは、当時、自らの出身地が弁護士過疎地域ということもあり、弁護士が誰にとっても身近な存在となれるようにと思ったことにあります。弁護士を志したきっかけがそのような理由であったため、弁護士になった後、まずは弁護士過疎地域で仕事をしたいと思い、法テラスのスタッフ弁護士となりました。
私が赴任した高知県須崎市は、当時、裁判所がありましたが、その裁判所管内の法律事務所は2つしかなく、弁護士も3人しかいませんでした。まさに、弁護士が身近にいない地域でした。赴任をして感じたことは,物理的に弁護士が近くにいることはもちろん重要ですが,物理的に弁護士が近くにいても,こんな時に弁護士に相談してもよいのだろうか,弁護士とはどんな人なのだろうなど,心理的に弁護士が遠い存在であると,なかなか相談することができないということでした。そのため,より身近な弁護士を目指すべく,相談に来て頂いた方には,法的にはどのようになるのか,弁護士に何ができるのかを,丁寧に分かりやすく説明するよう心がけて参りました。また,弁護士をさらに身近に感じてもらうため、講演会を行ったり,皆さんにより身近な地域包括支援センターや社会福祉協議会の行政の方々と連携して事件処理を行って参りました。
その後、東京都府中市に場所を移しましたが、弁護士が心理的にも身近な存在になれるようにとの思いを変えず執務をしてまいりました。
弁護士法人あすかにおいても、上記志を変えずに執務に励んでまいりたいと思っております。どうぞ、よろしくお願申し上げます。
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