プロフィール
- 出身
- 広島市
- 略歴
- 広島城北高校卒業
- 明治大学法学部卒業
- 慶應義塾大学法科大学院修了
- 広島国税不服審判所国税審判官
重点取扱分野
一般民事、交通事故、債務整理、相続(使途不明金等のいわゆる付随問題を含む)
令和5年10月に弁護士法人あすかに入所しました、丸亀日出和と申します。
弁護士登録した後は、弁護士過疎地域で活動することを希望して、広島市内及び大竹市内に所在する事務所で執務し、日弁連・中国弁連・島根県弁護士会によって弁護士過疎地域に設立された石西ひまわり基金法律事務所において三代目所長として執務しておりました。その後、広島国税不服審判所において、国税審判官(特定任期付職員)として執務しておりました。
弁護士過疎地域においては、民事・家事事件を中心に様々な種類の事件を扱い、地域の関係機関等の協力を得ながら、執務しておりました。今後も地域における法的ニーズに応じた事件への対応を心がけていきたいと思っています。
国税不服審判所においては、租税訴訟の前段階ともいえる審査請求について、事件の調査及び審理を行う審判官という立場で、事実関係や根拠法令、関連する裁判例等を調べ、当事者の言い分を整理した上で、請求に対する判断をしていました。このような経験を通じて、事案全体を俯瞰的にみて、当事者間に争いのある点はどこにあり、その点をどのようにすれば解決に向かうのかを深く考えることができるようになったのではないかと思います。判断に当たっては、国税出身職員との議論などを通じて、税法に関する知識に加えて、チームワークの大切さや、その判断を分かりやすく正確に文書にすることを学びました。
これまでの経験を活かして、今後は紛争の予防はもちろん、訴訟等の紛争対応にも力を入れていきたいと思っています。また、弁護士が依頼を受ける事案の多くは、租税が関係していますので、租税も含めた解決が図られるよう、日々研鑽を重ねていきたいと思っています。
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