プロフィール
- 出身
- 広島県呉市
- 略歴
- 修道高校卒業
- 中央大学法学部卒業
- 中央大学法科大学院卒業
重点取扱分野
相続・高齢者に関する問題・交通事故・倒産処理・
企業法務(紛争処理、経営承継、各種研修など)
役職等
現職 | 呉清明園 評議員 |
---|---|
2015年−2021年 | 竹原市障害者虐待防止ネットワーク委員 |
2015年−2021年 | 竹原市高齢者虐待防止ネットワーク委員 |
2015年 | 平成27年度 広島弁護士会 呉地区会長 |
弁護士登録をしたのち、地域の方々の多様なニーズに対応できる組織づくりを目指して弁護士法人を設立し、私自身は故郷の呉市を中心として弁護士業務を行ってまいりました。
私は、弁護士の仕事には職人的な側面があると考えており、法律という道具を扱うプロとして、相談者様の悩みの解決や目指すことの達成に必要な知識や対応に取り組んでまいりました。
しかしながら、他方で、多様な価値観が存在する現在の社会においては、法律による解決のみでは本当の納得に至ることは難しく、法律の存在を前提としつつも、相談者様の悩みの根幹を正確に把握し、柔軟な解決方法の模索が必要であることも実感してきました。
また、社会情勢の変化によって、昨今は紛争も複雑化しており、より専門的、かつ、複数分野にまたがる知識、経験が必要になってきております。
そのため、これら皆様のニーズに応えられるよう、より幅広い対応能力と専門性を深めることを意識してまいりましたが、平成31年4月からは、弁護士法人あすかに参加させていただき、より充実したサービスの提供が可能になったものと考えております。
私が主に業務を行ってきた呉市も高齢化が進み、私が対応させていただいてきた事例においても、高齢者の福祉、個人の相続の問題だけでなく、企業の経営承継の問題や多角化による契約上の問題も広がっていると感じております。
これらの分野は、一度紛争になってしまうと予想以上に大きな問題に発展することが多い傾向にありますが、紛争が起きる前にしっかりと準備することで、自身の意思や想いを次の世代に残すことが可能です。
また、分野に限らず、紛争を解決する時代から、紛争の予防が重要な時代になってきたと感じており、他士業の方々や市民団体、企業の方々に対する研修、講演なども数多く対応させていただいてきました。
今後も、皆様のニーズを達成するために、いかに法律を活用していくか、柔軟かつ幅広い提案を提供できるよう取り組んでまいります。
加藤 之拓 弁護士 関連情報
弁護士 加藤 之拓 に関連する、お知らせ、メディア情報、ブログエントリーをご紹介