上松祐二 弁護士のブログエントリー一覧
弁護士 上松祐二
2015年12月28日(月)
さようなら呉線
呉線が廃線になるかのようなタイトルではありますが、もちろん、そうではありません。今日も呉線は平常運転をしています。
この1年間、自宅のあった広島駅から呉駅まで、毎日のように呉線を利用していました。
呉線はちょっとしたことですぐに止まるとの噂を聞いていました。たしかに、少しの雨や風で止まることはあったけれど、私としては頻繁に止まっていたという感じはしませんでした。
夏に台風が来たときは、呉線だけが動いていたという「奇跡」もありました。休校を望んでいた学生は、「なぜ、この時だけと」思ったことでしょう。
最初の頃は、乗車時間の感覚がわからず、乗り過ごしてはいけないと思い、電車内では寝ていなかったのですが、次第に呉線での通勤に慣れてくると、常に電車内では寝るようになりました。
最終的には、広島駅から出発して、途中で目が覚めたとき、電車内で2度寝を始める限界はどこまでかを試行錯誤するまでに、呉線乗りの道を究めようとしました。最初は吉浦駅までが限界かなと思っていたけれども、この限界はあっさりと突破し、川原石駅くらいまであれば寝ても大丈夫であることに気づきました。最後は、呉駅手前の川の橋でも全然イケルと思い、休日に試してみましたが、これは全然イケてませんでした。
何がともあれ、呉線から眺める海は本当に絶景です。
この1年間の思い出とともに、この呉線から眺める海の景色も、一生私の心に深く刻まれることになるでしょう。
弁護士 上松祐二
2015年02月16日(月)
美しき春の訪れ
このブログの題名を見て谷脇先生の投稿かと思われた方、あなたは立派なあすかブログのファンだと思います。
残念ながら、私は谷脇ではありません。谷脇先生の最新の投稿かと期待されて、この記事をクリックされた方には、深くお詫び申し上げます。
皆様、はじめまして。昨月、あすかに入所いたしました上松祐二と申します。よろしくお願いいたします。
さて、皆様は初任給を何に使われたでしょうか。
両親への感謝の思いを伝えるために、両親へプレゼントをされた方も多いのではないでしょうか。
私も昨月、初任給をいただきまして、両親に感謝の気持ちを伝えるいい機会だと思い、何かプレゼントを贈ることにしました。
恥ずかしながら、私は今まで両親にプレゼントを贈ったことが1度しかないので、何を送るべきか、かなり悩みました。今、両親が何を必要としているのかを考えてみても、お盆と年末くらいしか会わないのでよくわかりません。人にプレゼントを送ることが、いかに大変なものなのかを思い知らされました。
食べ物を贈るのは無難ではあるけれども、それだと何か物足りないので、食べ物ではなく、形に残る物を贈りました。
今度実家に帰ったときに、使っているかどうか確認してみようと思います。
ちなみに、皆さんと同様、私も谷脇先生のブログのファンです。
私の一番好きな記事は「世界でいちばんうつくしいもの」です。甥っ子さんの何気ない一言から、子どもの持つ豊かな感受性について深い考察をされています。さすがです。
谷脇先生の次回作を、私も楽しみにしております。
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