上椙 裕章 弁護士のブログエントリー一覧
弁護士 上椙 裕章
2011年09月27日(火)
キャンプ
突然ですが、私、にわかキャンパーです。
お盆前に、姉の家族と一緒に息子をキャンプに連れていった(いや、連れて行ってもらったのか?)のをきっかけに、息子ともどもキャンプにはまってます。
何事も形から入るのを常としているこの私。キャンプもご多分にもれず、本を読み込んで研究し、スノーピークのショップへ通い詰めて店員さんからリサーチし、「またなの?今度はキャンプ?いつまで続くのかしら?」と冷たい眼差しを向ける妻にも負けず、キャンプ用具を買い込んで、
いざキャンプへGO!!
先日、超インドアファミリーで育った妻を懐柔すべく、友人家族と一緒に、広島市近郊にあって、設備が色々揃っているオートキャンプ場へデイキャンプへに出かけました。
子ども達は、トンボやチョウチョを追いかけたり、尺取り虫を捕まえて遊んだり(尺取り虫が気の毒でした)、ドングリの実を土に埋めて水をやったりと(芽が出たのを見に行きたいと言って私を困らせています)、自然を満喫している様子でしたが、私の気がかりは妻の様子・・・。
果たして、バーベキューで食べる焼きおにぎりのおいしさに感動したのか、パートナーに選んだ友人家族がよかったのか、意外にてきぱき動いた夫(自己評価)に満足したのか分かりませんが、妻の感想は、「これなら、また来たいな」だとさ。
何事も最初が肝心、第一段階は大成功です。
キャンプ場が一番混み合うシーズンは夏らしいですが、実際には今が一番のキャンプシーズンだそうです。確かに、虫も少ないし、暑くないし(むしろ肌寒い)、空いてるし、いいことづくしです。
妻の賛同も得られた?ことだし、今週末あたり、新しいキャンプ用品を物色しに行こうかなとか目論んでいます。
みなさんもキャンプへGO!
弁護士 上椙裕章
弁護士 上椙 裕章
2011年08月11日(木)
稽古ごと
息子が、母親に教えられてピアノの練習している姿をみると、自分の子どもの頃のことを思い出します。
私には3歳年上の姉がいるのですが、姉もピアノを習っていました。
姉が練習をさぼりがちだったのかどうかは知りませんが、姉は、母に
「早くピアノの稽古しなさい!!」
と、よく言われてました。
それをしばしば目にしていた幼少期の私。
姉のピアノの練習が終わると、次は僕の番!!とばかりに、ピアノの椅子によじ登り、ポーズを取って一言
「今度はピアノのヒロアキよ!」
・・・そう、姉の名前「ケイコ」って言うんです・・・(赤面)
ピアノのヒロアキ もとい 弁護士 上椙裕章
弁護士 上椙 裕章
2011年05月20日(金)
サントラ
弁護士の上椙です。
先日、甥っ子とアンタッチャブルの話をしていて(映画ですよ)、あのオデッサの階段シーンが見たくなり、愛蔵DVDを引っ張り出して見ていました。
この映画、キャストもさることながら、映画を盛り上げているのは、やはりエンリオ・モリコーネの音楽ですよね。モリコーネといえば、「ニューシネマパラダイス」、「ミッション」などなど挙げれば切りがない映画音楽界の巨匠。情緒豊かな音楽は郷愁を誘います。
映画を語るとき、監督、俳優、脚本などいろいろありますが、やはり映画音楽は欠かせません。あのフレーズを聴くと目に浮かぶあのワンシーン・・・「いや~映画って本当にいいものですね。」
というわけで、今回は、私の好きなオリジナル・サウンド・トラック(80年代)を5つほど(ベスト5ではないですよ)。ちょっと長いのでお暇な方だけお読みください。
1 ストリート・オブ・ファイア
この映画、特筆するような内容ではないんだけれど、非常に楽しい。悪者に捕らえられたヒロインを助けに行くという時代劇のような勧善懲悪ヒーローものです。
当時、大好きだったダイアン・レインが出てたので映画を見たんだと思いますが、今となっては、レイヴン役(敵役)のウィレム・デフォーと、サントラが特に好き。
音楽担当は、ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで一世を風靡したライ・クーダー。ブエナとは違ってエネルギー全開のライ・クーダーのギターサウンドが、おとぎ話のようなストーリーを盛り上げます。
これは映像とセットで視聴して欲しいサントラですので、DVDで鑑賞してください。もちろん、私もDVD持ってます。ヒット・ナンバー「今夜は青春」を聞きながら、一緒に拳を振り上げましょう。ところで、嶋田久作がウィレム・デフォーに似ていると思っているのは私だけでしょうか。
2 フットルース
ケビン・ベーコン主役の青春ダンスムービー? これまた映画自体は特筆すべきものではありませんが、楽しい映画です。映画音楽は、「天使にラブ・ソングを2」のマイルズ・グッドマン。
このサントラ、本当に充実していて、何故か映画音楽で(あるいは映画音楽だけで)スマッシュヒットをとばすケニー・ロギンスが歌うタイトルチューン、ボニー・タイラーの「ヒーロー」(日本人にとっては、スクール・ウォーズですね)、ピンク・レディのミーがカバーした「ネバー」など捨て曲なし! 中でも私は、ケニー・ロギンスが歌う「アイム・フリー」が好きです。80年代を思い出させてくれる最高の一枚です。
3 ブレードランナー
興行成績は散々だったらしいですが、今では映画としても、非常に評価が高い作品です。監督リドリー・スコットの手がけた映像は今見ても本当に素晴らしい。ちなみに、美術デザインは、∀ガンダム(「ターンエー」って読みます)のデザインを手がけたシド・ミードです(出た! ガンダムネタ)。
映画音楽は、「1492コロンブス」、「炎のランナー」、「南極物語」などを手がけた巨匠ヴァンゲリス。壮大な世界観が広がっていきます。
この映画、年々評価が上がって行き、当初発売されなかったオリジナルサントラも封切りから10年以上経ってようやく発売されています。
4 ニュー・シネマパラダイス
おお、やっと出て来たかという人も多いでしょうか。「ニュー・シネマパラダイス」という映画を語るとき、モリコーネの音楽をはずすことはできません。まさに、映画と音楽が一体となって評価されている代表的な作品ではないでしょうか。
主題曲「シネマ・パラディーソ」は誰もが一度は耳にしたことがあるくらい繰り返し使われている曲です。サントラを聞きただけで、うるっときちゃうのは私だけではないはずです。
5 スタンド・バイ・ミー
映画も音楽も最高! 私の青春映画です。
サントラは、50年代60年代のアメリカンがゴチャ混ぜって感じですが、強いていえば草創期のロックンロールでしょうか。この映画のサントラがきっかけで、バディ・ホリーやエディ・コクランなどを聞き始めた覚えがあります。
中でも大好きなシーンは、冒険に出た4人の少年が線路の上を歩きながら、「ロリ・ポップ」を歌い、曲に合わせて、口に入れた指を頬をはじくように抜きながら「pop!」って鳴らすところ。・・・うまく伝えられないですが、「ロリ・ポップ」を聞くとついつい「pop!」って真似しちゃいます。
弁護士 上椙 裕章
2011年03月16日(水)
東北の大震災
弁護士の上椙です。
東北の大震災の報道が続いています。
ありきたりの慰めの言葉なんて何の意味も持たないほどの惨状です。
昨夏まで青森で仕事をしていた私にとっては人ごとではありません。
宮古、釜石、気仙沼、相馬・・・繰り返し報道されている地域には、同じ志をもって弁護士過疎地域に赴任した仲間達がいます。
遠い広島の地からでも力になれることはきっとあるはずです。
弁護士 上椙 裕章
2011年01月18日(火)
ガンプラ
弁護士の上椙裕章です。
1月26日から広島そごうでガンプラEXPOが開催されます。
月に一度はファーストガンダムを鑑賞するガンオタの私にとって、このイベントは外せません。しかも、ガンプラEXPO限定のガンプラが発売される模様。今月のお小遣いは大事にとっておきましょう。
ちなみに、私、ガンダム好きであって、ガンプラ好きではないんですが、最近ちょこちょことガンプラを作っています。
不器用な私にとってプラモデル作りの最大の難関は塗装でした。プラモデル作りが好きな人にとっては、それこそが醍醐味だろってものかもしれませんが、それは上手にできての話。お年玉を握りしめて列に並び、奪い合うようにしてようやく買ったガンプラが、私の手で無惨な姿になっていくのを繰り返し、いつの日かガンプラを作ることを諦めておりました。
ところが最近のガンプラは最初から各パーツごとに完成色の塗装が施してあり、塗装しなくてもかっこいいシャアザクが出来上がるのです。いや~素晴らしい。きっと私みたいな人が意外と多かったのでしょうね。
私に洗脳されてしまった4歳の息子はガンダムのガンプラを欲しがってますが、私が作るのはジオン軍のモビルスーツばかり。きっとガンプラEXPOでもジオンのガンプラを買ってくるんだろうな。許せ息子よ。
あっ今更ですが、「ガンプラ」とは「ガンダムのプラモデル」のことです。