大橋真人 弁護士のブログエントリー一覧
弁護士 大橋真人
2020年06月17日(水)
電子書籍②
電子書籍の悪いところは、紙の本では発売しているのに、電子書籍では発売していないということがあることです(電子書籍だけ発売日が遅いということも)。もちろん、紙の本では売り切れや絶版なのが、電子書籍なら手に入るという、逆パターンもあるようですが、私の経験上は、前者の場面が圧倒的に多いです。
そんな電子書籍の悪いところが出てしまっていた作品の一つに、北方謙三先生の「三国志」がありました。私は、この本が大好き(というか北方先生の歴史小説が大好き)なのですが、残念ながら三国志は電子書籍化されていませんでした。
それがこのたび、電子書籍化されていました!買いました。すぐに買いました。紙の本も全部持っていますが、買いました。無駄遣いでしたかね・・・でも買いますが。
しかし、いつ読もうか。家で読んでいると娘に怒られて携帯電話を奪われますし、最近は、バスにも乗らないから通勤中にも読めないし。電子書籍の悪いところ「2」ですね、買いやすすぎるため、買ったまま放置してしまう。さながらギガバイトの肥やしというところでしょう。
弁護士 大橋真人
2020年03月13日(金)
電子書籍
スマホを使うようになって以来、本は電子書籍で買うことが多くなりました。最近は、ほとんどの本を電子書籍で買っています。以前は、紙の本を本棚に並べておくことが好きで、紙の本を買っていました。しかし、いざ電子書籍を使い始めてみると、これが大変便利。電子書籍は、何冊もの本を持ち歩けるし、あの本はどこにしまったっけ?ということもありません。なにより良いのが、本を買いたいときにすぐ買って読めるのが良いです。
昔は買いたい本の発売日を丹念に調べ、発売日に本屋に行くということをしていましたが、そういうことも面倒に感じる年齢になってきました。電子書籍なら続巻もお知らせが勝手にやってきます。
そんな訳で、現在はいろんな本を電子書籍で購入していますが、唯一電子書籍で購入しない種類の本が、法律書です。実は何冊かどうしてもすぐに読みたかった法律書を購入しているのですが、どうもこれが使いにくい。なぜ使いにくいのかもわかりませんが、使いにくい。仕事の書類はパソコンで見るのに、なぜか法律書だけは電子書籍で読む気が起きない、読んでも頭に入らない。判例だって電子版で見ているのに、法律書はダメ。
でも法律書を電子化できれば、本棚はずっと整理できる・・・。法律書を電子化されている方は、ぜひ大橋まで、その良さを教えてください。
弁護士 大橋真人
2019年10月31日(木)
買ってよかったもの(①鼻吸い器)
子どもができる前には全く知りませんでしたが,世の中には,乳幼児グッズが溢れています。食べるもの,飲むもの,着るもの,使うもの,あらゆる場面に合わせて多種多様に用意されており,初めて赤ちゃん用品店に行ったときには,こんなに必要なのかと疑問に思ったものです。
また,実際に買ってみたものの中でも,本人が気に入らず,ちょっとの使用でお蔵入りになった道具も少なくありません。我が家であれば,バスチェアです。少しも,おとなしく座ってくれませんでした。このあたりは,子どもたちの個性次第ということなのでしょう。
そんなわけで,あったら便利かなと思いながらもなかなか買わないものも出てきます。そのひとつが電動鼻吸い器でした。まだ自分で鼻をかむことのできない,子どもの鼻水を吸い出すもので,手動のものと電動があります。電動のものは,さらに,据え置きタイプと,ハンディタイプに分かれます。
これまで,私は,そんなに必要になるものでもないかなと,電動タイプを購入するのを躊躇っておりました(高いので)。しかし,最近,鼻のとおりが悪いことで,体調不良が中日いているのではないかという憶測の元,娘のお鼻の状態を良好に保つために,意を決して電動タイプを購入しました(仮に「ピジョンさん」と呼びます)。
このピジョンさんが大変よろしい。鼻吸いの時間も少なくて済むし,お手入れも簡単,時間が少なくて済むからなのか,娘が嫌がることもなくなりました!こんなに手軽なのか!なぜもっと早くピジョンさんを買わなかったのか!大変後悔しております。
これから寒い時期になりますので,ピジョンさんには,全力で活躍していただきましょう。
弁護士 大橋真人
2019年07月30日(火)
梅雨明け
7月25日、中国地方の梅雨明けが発表されました。長い雨の期間も終わり、本格的に夏の季節を迎えます。ところで、私は雨が嫌いな人間です。雨に濡れるのが嫌ですし、じめっとした空気がどうにも苦手なのです。そんな私は、一昨年まで高知県におりました。高知県は南国土佐というくらいで、大変に暑いところです。日差しのレベルが他とは違うといいますか、日差しが「刺す」ように降り注ぐのです。外に出ればクラクラしてしまうくらいで、夏はできる限り室内で過ごしていました。また、私の住んでいたところが海の近くだったからか、湿度も尋常ではありませんでした。梅雨の時期には除湿器をフル稼働させると、すぐにタンクがいっぱいになっていました。梅雨が明けてもフル稼働させていましたが。それでも海沿いの湿度には勝てず、カビが発生することもしばしばでした。
あの当時は、そんな強い日差しや、高い湿度に辟易としていましたが、広島にきて、温暖な気候に慣れてくると、どうも物足りなさを感じている自分がいます。家からでた瞬間のあのクラっとするような日差し、驚くほど溜まっていく除湿器のタンク、あれがないと真夏を迎えたような気がしないのです。真夏の高知旅行でも計画してみようか・・・。
弁護士 大橋真人
2019年04月12日(金)
第1回高校生模擬裁判選手権in広島
平成31年3月26日,広島県で初の高校生模擬裁判選手権が開催されました。高校生模擬裁判選手権とは,高校生が,架空の事件を下に,検察官役と弁護人役に分かれて,高校生自身で1から尋問や論告・弁論を作成し,模擬裁判を行う催しです。もともとは10年以上前から日弁連が行っている催しなのですが,このたび,中国地方で初めて,広島県が開催をしました。
わたしは,裏方として参加していたので,試合当日まで高校生と交流をすることはありませんでしたが,試合当日は,2試合を観戦しました。高校生たちは,自分たち独自の視点ももちつつ,それぞれ検察官・弁護人としての視点から,事件を紐解き,立派に刑事裁判を行っていました。その出来は素晴らしいもので,自分が高校生のときには到底できなかったと思います。また,尋問中に,大きな声で「異議あり!」と異議が出たときには,さながら逆転○○のようでした。
大変な盛り上がりを見せた大会でしたが,高校生への支援に行けず,裏方に徹していたことが個人的には心残りです。来年も開催されるようであれば,是非にでも高校生の支援に行き,喜びや悲しみを共有できればいいなと思います。
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