広島事務所 事務局のブログエントリー一覧
事務局 広島事務所
2012年11月14日(水)
会議室からの眺め
広島事務所の会議室からは、広島地方裁判所に植えてあるタイワンフウがよく見えます。
ここ数日の冷え込みで、頭頂部は鮮やかな紅色に染まりました。
下の方の枝はまだ緑なのが、急激に冷え込みました、という感じがしませんか?
ご来所の際は、是非、窓からの眺望をお楽しみ下さい。
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2012年11月01日(木)
こわいもの
私にとって、この世で怖いものが3つあります。
1.怪奇現象、2.昆虫、3.母親
3はたぶん、いや、間違いなく怒られますね…
今現在、一番怖いのが、昆虫です。
小さい頃は、そんなことはありませんでした。
両親が本を買ってくれた時も、選んだのは昆虫図鑑。
親戚からもらった生物図鑑も、見るのは昆虫のページ。
虫♪虫♪な幼少時代でした。
しかし、その日は突然来ました。
今まで図鑑でしか見たことのない、オニヤンマが小学校1年生の私に突進してきました。
そして、目が(?)合ってしまいました…
うわぁぁぁ!!
しかも、遭遇した場所が、田舎の自然豊かなところだったので栄養をたくさん採ったのか、オニヤンマのでかいこと。
図鑑のスケールとは大違いでした。
それから5年後…学校で男子がカミキリ虫に服を噛みちぎられるところを目撃したり、
ナナフシに腕を移動されたりと、虫たちとの遭遇が増えて行く度に、怖さも倍増でした。
それは、今現在も続いています。
お墓参りの時、母がセミを捕まえて私の背後に回り込み、肩をポンポン。
振り返った私にセミを向けて、さらに追いかけて来て、静かな墓場で絶叫したとか、しないとか。
備北丘陵公園のコスモス畑で、トノサマバッタが頬に当たって、絶叫したとか、しないとか。
そんな私でも、見つけると少しテンションが上がる虫が、ハンミョウです。
体長数センチですが、羽が七色に光る虫です。
これから冬に向けて、虫たちもおとなしく?なってくれることを信じています。
みなさんにとって怖いものは何でしょうか?
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2012年10月03日(水)
神話博しまね
10月です!
広島は神無月ですが、島根は神有月です!
このところ、子供たちが古事記にはまっているので、次の連休最終日に出雲へ行って参ります。
目的は、出雲大社と古代出雲歴史博物館。
神話博しまねも開催中なので、こちらも楽しんでくる予定です。
子供たちがはまっている古事記。これを毎晩読んで聞かせているのですが、日本の神様の名前は舌をかみそう。
メジャーな神様といえば天照大神(アマテラスオオミカミ)や素戔嗚尊(スサノオノミコト)でしょうか。漢字表記でルビが振ってあれば、まだ読みやすいのですが、読み聞かせに使っている本では「小学校高学年から中学生が初めて古典に触れるときに分かりやすいように」と神様の名前が全てカタカナ表記です。勢い、神様の名前を読むときには早口言葉か滑舌の訓練か、といった状態になります。国譲りの下りで登場する天津日高日子番能迩迩芸命(アマツヒコヒコホノニニギノミコト)を声に出したときは、どこで区切って良いものやら分からず、「アマツヒコヒコヒコ・・・」となってしまい、子供たちに盛大に笑われました。
歴史に触れて、お蕎麦と善哉をいただいて、と楽しんでくる予定です。
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2012年08月09日(木)
広島事務所のNew Face☆
ついに…広島事務所のランが咲きました☆
一昨年、広島事務所に来たランで、花が咲き終わった後、昨年中は茎と葉を残したまま変化なしの状態でした。
ある冬の日、変化なしのランを見て、
また花が咲くのかな??水をやり続けたらどうなるんだろう??
自信がないまま、育ててみることにしました。
調べてみると、ランは熱帯地域出身で湿気の多い環境を好むとのこと。
ん~…熱帯!?
…冬だし、熱帯気候の再現は無理だな。
…湿気!?とりあえず、加湿器の近くに移動♪
ランの鉢のコケが乾いてきたら水をあげ、霧吹きで葉に水分を与え、
天気がいい日は、事務所のベランダでひなたぼっこさせて…また霧吹き…
春になると、新しい葉や根が成長してきて、梅雨頃にはつぼみを持ち始めました☆
今年は温かい?暑い?日が続いたので、ランにとっては最適な環境だったのかもしれません。
毎朝、ランのコンディションを確認し、変化があるたびにわくわくしていました。
そして…7月30日の朝、見事に花が咲きました♪
日を増すごとに、つぼみが1つ開き、2つ開き…今では5つになりました!
何ヶ月も手入れをし、その間の成長を見てきたので、花を咲かせてくれるたび、とても嬉しい気持ちになります。
まだこれからも咲く予定なので、楽しみに見守りたいなと思います。
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2012年07月13日(金)
もうすぐ夏休み!
もうすぐ夏休みですね。
子どもたちは夏休みを楽しみに待っていますが、親はいろいろと悩ましいもの。日中とはいえ、子どもだけで長時間の留守番を連日させる事への心配は、つきないものがあります。学童保育を小学校3年生までといわずに、6年生まで受け入れてくれれば、有難いのになぁ。
親としての心配は、際限なくありますが、振り返って自分自身が子どもだったころ。40日間も学校が休みだと思うと、特別どこかに出かける予定もないのに、わくわくして迎えたものです。
小学生だった当時、あこがれていたのはジュール・ヴェルヌの「二年間の休暇」(十五少年漂流記)やダニエル・デフォーの「ロビンソン・クルーソー」、ヨハン・ダビット・ウィースの「スイスのロビンソン」。夏休みになると、無人島ごっこをして遊んだものです。
実家付近は手つかずの自然があふれかえっているので、無人島に漂流したつもりにならなくても、十分サバイバルな生活を送れるのですが、南方の無人島で、というところがミソだったようです。何せ実家はゴキブリさえ生息できない寒冷地。一応、広島県内ではありますが、一説によると、気温は札幌並みとか。それだけに、描写される植物相、気候に心躍ったものです。
とくに、「スイスのロビンソン」では、一家の住居として構えた場所は巨大な木の上。自宅(?)を支える巨木の洞では、養蜂までできてしまいます。この「スイスのロビンソン」、現在書店店頭ではなかなか入手することができないのですが(これを原作としたテレビアニメのノベライズ版は中古書店でたまに見かけますが)、図書館にはちらほらあるようですので、この夏には借りてきて、子どもたちと読んで、気分だけでも冒険しようかなぁ。。。。
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