東広島事務所 事務局のブログエントリー一覧
事務局 東広島事務所
2013年10月16日(水)
島とみかん
休日、大崎下島に行ってきました。
大崎下島とは、呉市から4つ橋を渡ったところにある島です。
安芸灘大橋、蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋を渡ることで、呉市全域が陸路で結ばれています。
下蒲刈島、上蒲刈島、豊島を通過し、大崎下島に至るのですが、左手に穏やかな海、右手にみかんの段々畑という風景がずっと続きます。
海沿いを車で走っていると、ロードバイクでサイクリングをしている方にたくさん出会いました。快晴の日の島々は、絶好のサイクリングコースなのですね。
段々畑を見上げると、収穫の真っ最中のようで、収穫したみかんを運ぶためのトロッコがいたるところを走っていました。
あちこちでみかんを売っている所を見掛けましたが、購入したみかんは、1キロ200円です。安い!!
何個も試食が出来るうえ、服のポケットにまで、みかんを入れてくれました。
また、みかんの生ジュースが濃くて美味しい!!
「今度は、正月明けに来てごらん!みかんがもっとおいしいから!」とお店の方に声を掛けられ、なんだか人の温かさとオレンジ色のビタミンカラーに、心も体も癒された一日でした。
事務局 東広島事務所
2013年08月09日(金)
花火大会
毎日暑い日が続きますね。
暑いうえに突然の雨、半端ない湿度にやられてしまいます。
先月末、東広島事務所では突然クーラーが効かなくなるという事件が起きました。クーラーがいかに快適さを与えてくれているかということが身に染みた1日でした。
そんな暑いこの時期に毎年欠かさず参加するイベントがあります。
大阪の淀川で開催される花火大会です!
初めて行った時から10年近く経ちますが、今でも毎年行っています。
いつもは快適さ最優先ですが、この日だけは気合を入れて、午後8時頃から始まる花火大会に備え、午後3時半頃から場所取りに行き、日傘を差してひたすら開始時間を待っています。
毎年行っていると、いろいろなことを学びます。
ある年には、人の多さに携帯電話は圏外になり、近くまでは来ているのに、場所がわからず友人と最後まで落ち合うことができないことがあり、
またある年は、快適さを求めてビルの中から観ようとしたがために、花火は小さく、音も聞こえず、いいとこ取りはできませんでした。
やはり暑くても人が多くても近くで!ということで、翌年は河川敷を陣取り、待つこと約4時間。急に雲行きが怪しくなり、雨が降り出し、帰る人も多数。そのような中、8時から打ち上げの予定が、30分早まって打ちあがることになりました。が、かなりのどしゃ降りに。雨具を持っていなかった私たちは、敷物をかぶりしばし鑑賞。中止?!とも思われるほどの大雨でしたが、主催側は、もう後には引けないと、大連発!!!あっという間に終わってしまいましたが、これまでに見たこともない迫力で、大雨の中観続けた甲斐がありました。
過去の反省を生かして、年々快適に観ることができるようになっています。
今年もその季節がやってきました。
今週末、大阪まで行ってまいります♪
事務局 東広島事務所
2013年08月02日(金)
カブトムシ
夏ですね。
我が家も子ども達は夏休みに入り、ぐだぐだだらだらと、過ごしています。
毎日子どもが家にいるだけでも暑さ上昇するのに、毎年夏になるとやってくるヤツがいます。
カブトムシです。
梅雨が明けると、主人がせっせと、カブトムシを引き寄せる「バナナトラップ」という餌を作り、山の木に塗りつけて、採集しています。
※バナナトラップの作り方・・・バナナ(熟した方が適している)と焼酎と砂糖を混ぜるだけ!
バナナトラップのおかげで、我が家にはクワガタ・カブトムシがたくさんいます。
が、主人は採ることが楽しいみたいで、世話は全くしてくれないので、私が餌をあげたり、土が乾いていたら、適度に湿らせてあげたり・・・とお世話をしています。
今年のカブトムシの中で、一匹だけ、とってもりっぱなカブちゃん(私はそう呼んでいる)がいます。
角も堂々と立派に生えています。
そのカブちゃんを観察するのが、最近の日課です。
夜行性なので、夜になるとパワフルに活動しはじめます。
ふつうサイズのカブトムシ達を「えいやー。」と投げ飛ばし、せまい飼育ケースの中をブンブン飛び回ります。
餌は、昆虫ゼリーを与えていますが、ゼリーを占領して、自分だけがチュウチュウ食べています。
その光景を見た時は、他のカブトムシがかわいそうなので、カブちゃんの角を触って、違う場所に移動させようとするのですが、とにかく体が大きいので、動かすことも出来ません。
そうしていると、つぶらな眼光で私をにらみ、立派な角を上下に動かして威嚇しつづけるのです。
そして、朝になると、ぐったりしたカブちゃんが木に寄りかかって、死んだように寝ています。
(他のカブトムシ達は、土の中に潜っているのに、体が大きすぎて、潜れないのか?)
あんなに夜は元気だったのに・・・と思い、昆虫ゼリーを近くに置いてやると、ヨロヨロしながらゼリーに頭を突っ込んで、無心に食べるのです。
8月下旬頃には、カブちゃんとお別れしてしまうのだと思うとさみしいし、朝起きて見てみたら、大きな体がひっくり返って死んでいるのは見たくはないですが、その日が来るまでは愛情そそいで、しっかりお世話しようと思います。