事務局 広島事務所
2016年05月31日(火)
火星接近
今日は最近10年間では火星が地球に最も接近する日、だそうです。
幸い、今夜は晴れるようですので、暗くなったら星空を見上げてみたいと思っています。
火星というと、私が真っ先に思い浮かべるのは「火星のプリンセス」(E.R.バローズ/著)です。小学生の時に移動図書館で、武部本一郎氏の表紙イラストに惹かれて手にしたのがきっかけでした。それまでは火星人というとH.G.ウェルズの「宇宙戦争」に出てくるタコのお化けのようなイメージだったので、地球人とあまり変わらない姿の火星人が活躍する冒険譚に胸躍らせ、一気に読んだのでした。
大人になり、子どもを連れて毎月のようにプラネタリウムへ行くようになったので、子どもたちに「火星のプリンセス」をはじめとするSFを勧めたもののあまり興味を示さないのでちょっと寂しく思っていましたが、今日はよい機会なので、子どもたちも誘って天体観測をしてみます。
事務局 広島事務所
2016年05月12日(木)
覚えたこと
我が家の1歳の娘。
音楽を聴いてリズムをとったり、
走って激突してきたり、嫌だと全力で叩いてきたり、思いっきり頭を横に振る、
いっちょまえに私とケンカをする。。
かと思えば、変顔をマネして大笑いしたり、毎日本当に七変化です。
最近できることが増えてきた娘は、言葉を覚え始めました。
アンパンマン→あんぱん!
靴下→たーた
靴→くっく
テンションMAX時→ たっ…たっ…たったったったったったっ!!
ここまではいいんです。
問題はここから、、
パパは?→パパ~!パパ~! (おっ、いいぞいいぞ~♪)
ママは?→・・・(無言) なぜ、黙る。。Σ(ŎдŎ|||)
覚えていくのは嬉しいのですが、
先日は、保育園にお迎えに行くと、
〇〇ちゃん、メロン大好きなんですね!パクパク食べてましたよ☆と先生。
「そうなんだ!美味しかった?」
(心の声:ほほ~…イチゴ、ミカンはペッと出すのに…なかなかグルメな娘よ。)
高級フルーツ「メロン」、まだ食べさせたことのない一品。
好きなんだね、うん、分かったけど、、
どうか…どうかスーパーでねだらないでください…願
美味しい味を覚えたのは素敵な事だけど、メロンじゃない!って食事を放棄しないでください…泣
成長に喜ぶ反面、そう思う今日この頃なのでした。
弁護士 上椙 裕章
2016年05月06日(金)
満天の星空
先日、久住高原に宿泊し、天体観測ツアーに参加しました。
当日は、夕方まで雨が降っていたため、たぶん中止だろうなと思っていましたが、どうしても星がみたいという息子の願いが天に届いたのか、夜空は奇跡的に雲一つない晴天!
何となく星座の説明でもしてもらいながら星空を眺めるツアーを想像して参加したのですが、行って見るとコンパクトながら天体望遠鏡が鎮座しております。
えっ、オリオン座、カシオペア座と北斗七星くらいしか分からないど素人ですが、もしかして、お呼びでない?
そんな不安も一瞬よぎりましたが、ど素人にも分かり易い説明をしてもらいながら、天体望遠鏡で、子持ち銀河とか言われるM51星雲とか昴とか、かに星雲とか木星(模様まで見えた!)とかいろいろ見せてもらいました。
ついでに、何故か小学校4年生の息子に、超新星爆発について説明してもらいながら・・・。
息子「かに星雲は、超新星爆発したあとの残骸なんだよ」
父 「超新星爆発って新しい星が出来るんじゃないの?」
息子「新しい星が生まれるように明るく光るからそう呼ばれているけど、星の死なんだよ」
父 「へぇぇぇぇ」(父の威厳ゼロ)
M○○星雲と聞くとウルトラマンの故郷であるM78星雲を思い出してしまいますが、残念ながらM78星雲を見ることはできませんでした。
いや、正しくは、参加者が星空に感動しているなか、「ウルトラマンの故郷であるM78星雲を見たい!」と言い出す勇気がありませんでした。私は空気を読める大人なのです。
M78星雲はさておき、子どものころキャンプ場で見て以来だろうと思われる満天の星空、うっすらと見える天の川、心洗われる素敵な夜でした。
弁護士 上椙裕章