弁護士 上椙 裕章
2019年09月03日(火)
F1が熱い!
私が20代の頃は、中島悟が日本人初のF1パイロットになったり、マクラーレン・ホンダが16戦15勝という圧倒的な強さを見せたり、音速の貴公子と呼ばれたアイルトン・セナがアイドル的人気を誇っていたりと、バブル景気にも乗って一大F1ブームでした。
天邪鬼な私は、セナよりプロストを応援し、マクラーレン・ホンダよりもウィリアムズ・ルノーを応援したりしていましたが、日曜日の深夜、スクエアの奏でるオープニングテーマに気分を高揚させ、そのままF1パイロット気分で深夜の峠を疾走していたものでした。あくまでも気分だけですが。
時代は替わり、今はハイブリッドエンジンのパワーユニット(PU)を搭載し、メルセデス、フェラーリ、レッドブルが3強と呼ばれています。
2015年にマクラーレンがホンダ製PUを搭載したときは、最強コンビ復活!と期待しましたが、ホンダ製PUは力を発揮できないまま、わずか3年でパートナー関係は解消されました。
しかし、ホンダは、2019年シーズンから3強の一角であるレッドブルとパートナーを組み、前半戦で2度の優勝を果たすなど、いよいよホンダの復活か!?とワクワクしています。
まだまだメルセデスには及ばない現状ですが、フェラーリとは互角に戦えるサーキットが増えてきていますし、きっと今シーズン後半にはメルセデスとも互角に戦える力をつけてくる、そんな期待を持てる今シーズンのレッドブル・ホンダです。
ただ残念なことは、地上波ではF1の放映がなく、有料チャンネルでしか見られないこと。今はスマホでリアルタイムの結果を見るくらいしかできません。
F1運営会社の意向だとか聞きますが、これじゃあ、F1ファンなんて増えないですよ!
地上波でF1を見たいです!スクエアのTRUTHを聞きたいです!
フジTVさんお願いします!
弁護士 上椙裕章
弁護士 上椙 裕章
2019年09月02日(月)
本棚
中学生になった息子が私の本棚を漁るようになった。
もちろん、本棚に青少年の育成上よろしくない本は置いてないが
性的描写が結構ある本とか、凄惨な殺人事件の推理小説だとか、まだ読んで欲しくないなあと思う本もある。
ただ、息子が私の読んできた本に関心を示すのは嬉しいので、読んで欲しい本をセレクトし、次はこれかなと思って、本棚の目立つところへ移す。
しかし、なかなか親の思い通りに息子は動かない。目につくところに置いた本には関心を示さず、まだ早いと思って本棚の奥へ隠した本を探し出し、部屋に持ち込んで読みふけっている。
こうして、本棚を巡る息子と父との静かな戦い?は今日も続いている。
弁護士 上椙裕章