弁護士 福田 浩
2011年02月21日(月)
北海道のホッケ
若かりしころ、お金を貯めて初めて北海道へ旅行したとき、ホッケを食べました。その美味かったこと!あのときの感動が忘れられず、先週、30年ぶりに北海道へ旅行し、ホッケをいただきました。やっぱり美味しかったのですが、残念ながら、以前のような感動はありませんでした。
さすがに舌が肥えたのかなとも思ったのですが、考えてみると、感動しなかったのは他にも原因がありそうです。初めて喫茶店で食べたソーセージ入りのナポリタン、生まれて初めて飲まされたときのビールの苦み。どれもこれも、美味かった感動をもう一度とばかり、その後おそらく何百回も食したと思いますが、最初に味わった感動を超えたことはありません。
人間の味覚は、実は、視覚や嗅覚などとの総合作用だと聞いたことがあります。例えば青色は食欲を減退させる色だそうで、そういえば青色の食品を想像すると、あまり美味そうには見えません。私の場合、多分、初めて食したときのシチュエーションが、味覚に作用して、感動を呼んだのかもしれません。北の大地北海道へ初めて足を踏み入れた感激、背伸びした気分で初めて喫茶店に入った緊張感、見られてはいけないという背徳感…。
そうであれば、もしかすると、普段食べなれた食品でも、シチュエーションを工夫すれば感動的な味わいになりそうです。そうか、何の変哲もないおむすびと卵焼きのお弁当でも、公園の陽だまりで食べると、とてもおいしく感じますよね。今度、ホッケで試してみようかななどと考えています。
弁護士 福田浩
事務局 東広島事務所
2011年02月21日(月)
初スキー
こんにちは、東広島事務局です。
まだまだ寒い日が続きますね。
ところで、みなさんは何か趣味はありますか?
私にはこれといって趣味はないですが、我が家の子ども達は、今年スキーデビューをしました。
広島県内には、たくさんのスキー場がありますが、12月~2月まで、第1・第3土曜日は、子どもデーが開催され、それぞれのスキー場でいろんなイベントがあるんです。
それを利用して、今回は、ユートピアサイオトへ行ってきました。
子どもデーは、子ども9時間リフト券が¥1,000になるので、お得でしたよ。
そして、初めてスキーをした子ども達ですが、最初は高いところが怖くて泣き叫んでいましたが、帰る頃には、ターンをしながらうまく滑れるようになっていました。
子どもの飲み込みの早さってすごいですね!
まだまだスキー場には雪もあるみたいなので、今シーズンもう一度訪れたいと思います。
皆さんも冬のスポーツを楽しんでみてはいかがですか?
事務局 広島事務所
2011年02月08日(火)
食べ過ぎ注意
はじめまして。広島事務所の事務局です。
今回、初参加ですが宜しくお願いします。
まだまだ寒い日が続きますね。
寒いと暖かいものが欲しくなったり、食べ物がとても美味しく感じられます。
そして、こたつの中でぬくぬく・・・
今回は、そんな生活を過ごした私に起こった、ちょっとしたハプニングです。
今年の仕事始めは1月5日でした。
新年を迎えて、初の出勤。ビルのエレベーターに乗り込んだ瞬間、正面の大きな鏡に写った自分を見て、丸い!と思いました。
その日、ただ普通にパソコン入力しているだけなのに、フーフーと息が切れ始めました。
まず、谷脇先生に、
私「先生~、パソコンしているだけなのにフーフーなるんです…泣 太ったんですよ。」
と話すと、爆笑されました。
谷脇先生「いやぁ、さっき隣に立った時、…大きくなった?って思った!」と。
事務所で、へこんでいたところ、今田先生が登場。聞いてみることにしました。
私「私、去年と変わったところがあります。何でしょう?」
今田先生「髪型?化粧?…」
私「若干、大きくなったんです。横に。」
今田先生「えっ、分からないよ!」
…今田先生、優しすぎます。泣きそうでした。谷脇先生は爆笑でしたよ?
谷脇先生も今田先生も、痩せるための作戦を考えてくださって、
おかげさまで、今は元に戻っています。
今回こうなったのは、心当たりがあるんです。
昨年末からお正月にかけて、親戚で集まって食事をしたり、友人と食事に行ったり…が続いており、食べ過ぎだな…とは思っていました。
そして、じっと、こたつでぬくぬく…(←ここが原因。)
楽しく、美味しく食べるのは大切ですが、しっかり動かないとダメですね。
みなさんも食べ過ぎには注意ですが、まだまだ美味しいものがある時期なので満喫してくださいね。
弁護士 谷脇 裕子
2011年01月31日(月)
コウテイペンギン
弁護士の谷脇です。
みなさんは“コウテイペンギン”ってご存知ですか?
(私は、最近まで黄色い眉毛がビュンとなった強面のペンギンのことだと思っていました。)
今年のお正月の深夜、こたつでうたた寝をしていたら夫に声をかけられ、目を覚ますと何やらペンギンたちがいっぱいテレビに映っていました。最初は、ペンギンが何かしゃべっていて変だな~なんて、何気なく観ていたのですが、過酷な大自然の中で生存していくための彼らの驚くべき行動の数々、そしてふと見せるユーモラスな仕草や雛たちの愛らしい姿に、いつの間にか夢中になっていました。後になって、2005年フランスで製作されたリュック・ジャケ監督の『皇帝ペンギン』というドキュメンタリー映画だとわかりました。
マイナス40度、強風の吹きすさぶ南極の氷の上を、短い足を不器用に動かしながら歩く皇帝ペンギンたち。繁殖地での求愛行動の後、メスは卵を産み落とし、その卵をオスに受け渡して、やがて生まれてくる我が子のためにエサを求めて群れを離れます。一方、オスたちは120日間に及ぶ絶食をしのぎ、身を寄せ合って寒さに耐えながら、ひたすら足の上に乗せた卵を守り続けます。
昨今、親による子どもの虐待や、わが子を愛せない親の話を報道等で毎日のように耳にし、目にします。「愛するということ」が今ほど頼りなく感じられる時代はないといえるかもしれません。彼らのちぐはぐで不格好で一見おかしくも見える愛のかたちが、エミリー・シモンのテーマ曲にのって、私に「愛するということは?」「そのために命までかけるということは?」と静かに、でも激しく訴えかけてきました。
事務局 東広島事務所
2011年01月24日(月)
東広島事務所
はじめまして。東広島事務所の事務局です。
今回、ブログに初参加ですが、今後ともよろしくお願いします。
さて、東広島事務所は、東広島市西条に事務所がありますが、今の時期、雪がちらつくことも多く、事務所内もとても寒いです。
そのため、各デスクの足下に小型ヒーターを置いて、各自使用していますが、それでも朝夕は寒い。
事務局の間では、膝掛けや厚めのカーディガンが必需品となっています。
先日、ある弁護士が体を丸めて両手で両耳を押さえている姿を見かけました。
「耳が寒いですか?」と尋ねたところ、「手が冷たいので、耳で暖めていた。」と言うのです。
思わず笑ってしまいましたが、気持ちはよく分かります。手がかじかんでパソコンが思うように打てないんですね。
日々、寒さと格闘しながら、東広島事務所は頑張っています。
寒さは、まだまだ続きそうですね。みなさんも、風邪には十分気をつけてください。