弁護士 谷脇 裕子
2011年04月06日(水)
雨音はJazz Pianoの調べ
弁護士の谷脇です。
私がジャズを聴くようになったのは、今から10年くらい前だったと思います。当時、転職や引っ越しが重なりバタバタしたあと、インストゥルメンタルが聴きたいと思ったときに、ふと昔友人に教えてもらったジャズアルバムのタイトルが思い出され、何となく聴き始めたのです。
今日は、今まで聴いてきたジャズアルバムの中で、特に私が気に入っているもの4枚(私のベスト4)を紹介させていただきたいと思います。なお、ジャズの好きな方なら誰でも選びそうな極めてスタンダードな選曲になっていることは、私の保守的な性格によるところが大なので、どうかご容赦を。
第1位は、何といっても、マイルス・デイヴィスの「カインド・オブ・ブルー」です。このアルバムのすごさは耳にはしていましたが、実際、聴いてみて驚き感動しました。このアルバム独自の“浮遊感”は、神秘的な感覚に誘ってくれます。
第2位は、キャノンボール・アダレイの「サムシン・エルス」です。これは私が初めて購入したジャズアルバムなのですが、特に2曲目のラブ・フォー・セールがすばらしく、曲の終わり際がかっこいいです。
第3位は、スタン・ゲッツの「ゲッツ/ジルベルト」です。アストラット・ジルベルトの物憂げな歌声がとてもおしゃれで耳に優しいです。
第4位は、ビル・エヴァンスの「ワルツ・フォー・デビイ」です。この静かなアルバムを雨降りの午後などにかけると、心がゆっくりと透明になっていきます。
事務局 広島事務所
2011年03月23日(水)
読み間違い
みなさんがお使いのワープロソフトは、Wordでしょうか?
法律事務所は、最近まで裁判所の使用ソフトが一太郎であったためか、
あるいは平成14年の民訴法改正までは作成書類が縦書き中心だったためか
一太郎を使用しているところが多くあります。
当事務所も例外ではなく
事務所内でWord文書と一太郎文書が入り乱れている状態です。
ワープロソフトが異なるため、日本語入力システムも
Microsoft IME派
と
ATOK派
がいます。
先日、会議室に新しくパソコンを導入した際、ある弁護士から
「アトコが邪魔をして、うまく使えない」
と調整の指示がありました。
パソコンを設置して、作動確認しないまま弁護士に使用させたので、
何か不具合でもあったのかと慌てて調整に向かったのですが
特段、不具合があるような動きをしていません。
落ち着いて考えてみると・・・・
その弁護士は、自分が使用する端末ではMicrosoft IMEを使用していたので
ATOKだと入力しづらかったようなのです。
とりあえず、通常使用する日本語入力システムをMicrosoft IMEに設定しておきました。
ATOKの入力方法をMicrosoft IME方式に切り替えようかとも思ったのですが、
そんなことをすると、今度はATOK派が使いづらいので。。。
日頃自分がよく使っている言葉でも
まったく耳にしない、目にしない人にとっては、聞き間違い、読み間違いが発生するもんだな
と考えさせられた一件でした。
なお、同僚の話によると、件の弁護士の「アトコ」調整は
時々発生しているようです。
弁護士 上椙 裕章
2011年03月16日(水)
東北の大震災
弁護士の上椙です。
東北の大震災の報道が続いています。
ありきたりの慰めの言葉なんて何の意味も持たないほどの惨状です。
昨夏まで青森で仕事をしていた私にとっては人ごとではありません。
宮古、釜石、気仙沼、相馬・・・繰り返し報道されている地域には、同じ志をもって弁護士過疎地域に赴任した仲間達がいます。
遠い広島の地からでも力になれることはきっとあるはずです。
事務局 東広島事務所
2011年03月09日(水)
花粉症
こんにちは。東広島事務所の事務局です。
寒い日が続いていましたが、だんだんと暖かくなり、春らしくなってきましたね。
さて、春といえば花粉の季節です。
この時期、花粉に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
先日、ある弁護士が「広島事務所から東広島事務所に来たとたん、くしゃみが止まらない。」と言ってつらそうにしていました。この時期は洗濯物も家の中に干しているそうです。
私もマスクをしたり、薬を飲んだりと対策はしていますが、それでもやはり鼻がむずむずして目がかゆくなります。
早く花粉の季節が過ぎることを願うばかりです。
今年は花粉の飛散量が多いようなので、外出の際はくれぐれもお気をつけくださいね。
弁護士 今田 健太郎
2011年03月01日(火)
金沢
弁護士の今田健太郎です。
2月28日に金沢弁護士会で、災害に関する講演会を行ってきました。
夜の懇親会は、由緒ある有名な鍋屋さんで食事をしたあと、重要文化財の建造物がひしめく東山茶屋街付近にひっそりとたたずむ、古民家風のと~っても素敵なバーで、地元のハイボールを堪能しました。
やはり戦災に合わなかったことと、加賀百万石の名残でしょうか、金沢市民は、みんな地元の街を誇りに思っているような印象でした。
翌日、刑事裁判の公判に間に合わせるため、特急サンダーバードで京都まで疾走し、新幹線で広島に戻ってきました。福井県あたりは雪が深く、定刻に着くかどうか不安でしたがさすが「雷鳥」改め「サンダーバード」ですね。力強い走りでした。車両の端っこだったでの、ほどよく酔いました。
今度はせっかくなので、加賀温泉あたりにも宿泊してみたいものです。
繰り返しになりますが、金沢は本当に素敵な町並みでした。いつまでも日本人の心として残しておきたい風景でしたよ。
是非、一度行ってみられてはいかがでしょうか。
誰と行ったかで問題になったときには、弁護士法人あすかにご相談ください。