事務局 東広島事務所
2012年11月16日(金)
お祓い
今年一年を振り返るには、まだ少し早いですが、皆さんはいかがでしたか?
私は、ありえないくらいトラブル続きで、ツイていない一年でした。
・正月早々、おせち料理のかまぼこを食べている時に銀歯が取れ、しばらく歯医者に通う羽目になった。
・夏、イカの天ぷらを揚げていたら、飛んできた油が腕に当たって、やけどを負い、痕がしっかり残ってしまった。
・秋は車で追突され、一ヶ月も経たないうちに、今度は車にはねられた。→通院中
交通事故は一番のダメージで、せっせと病院に通っていますが、なかなか良くならないです。
車もボロボロになり、突然買い換えしてしまう羽目になってしまい(主人は大喜びしていた)、痛い出費となりました。
また災難がやって来るかもしれない・・・
恐怖にかられた私は、自分と新車のお祓いに出かけることにしました。
近場の神社でかまわなかったのですが、新車の運転がしたくてたまらない主人の提案で、岡山の吉備津神社に行くことにしました。
吉備津神社は、桃太郎伝説のモデルとなった神社で、大吉備津彦命、若日子建吉備津日子命、吉備武彦命らが祀られ、家内安全、身体健全、交通安全、厄災消除、心願成就などのご利益があるそうです。
お土産コーナーにも桃太郎にちなんだものが、たくさんありました。
私は、身体健全を願い、立派な御札をいただきました。
車のお祓いは、自分の住所・名前・車のナンバーを唱えて祈祷した後、車のところまで来ていただき、車のドアを(トランクルームも)全て開けて、神主さんが、白い紙がついている棒(大幣 おおぬさというらしい)でシャンシャン払って、車を清めてくださいました。
車のお祓いをしていく方が多かったです。
玉串料もしっかり渡したので、きっと来年はいい年になると信じています。
こんなに当たることも早々ないと思うので、宝くじでも買ってみようかな?
東広島事務局
事務局 広島事務所
2012年11月14日(水)
会議室からの眺め
広島事務所の会議室からは、広島地方裁判所に植えてあるタイワンフウがよく見えます。
ここ数日の冷え込みで、頭頂部は鮮やかな紅色に染まりました。
下の方の枝はまだ緑なのが、急激に冷え込みました、という感じがしませんか?
ご来所の際は、是非、窓からの眺望をお楽しみ下さい。
広島事務所事務局
弁護士 上椙 裕章
2012年11月13日(火)
86
週末、車検のためにディーラーへ車を預けに行った。
すると、隣に
「AREA 86」なんてブースがある。
「『AREA86』?エリアといえば『88』だろ?」なんて思ったりしたが、どうやら『86』専用のショールームらしい。
「ハチロク」・・・私が20歳のとき、免許を取って初めて買った車だ。
型式AE86のカローラレビンとスプリンタートレノ。
後継車のAE92と区別するため、「ハチロク」「キューニー」と呼ばれていた。FRレイアウトで、コンパクトなボディに高回転まで小気味よく回るエンジンを積み、スポーツカーとしては決して速くはないが、車を操ることの楽しさを教えてくれる車だった。学生にはお値段もお手頃だった。
私が買ったのは、赤黒のツートンカラーのレビン。イニシャルDの藤原拓海が乗るパンダトレノではなく、私は赤黒のレビンが欲しかった。
当時、新潟に住んでいた私は、毎晩のようにシーサイドラインや弥彦峠に走りに行った。決して速くはない『86』は、峠の上りではアルトワークスやミラターボといった鬼のように速い軽自動車にあおられ、下りではワンダーシビックやスタタボにつつかれ続けた(実は私の腕が悪かっただけ?)。
弥彦峠でガードレールに突き刺さって「♪ドナドナ~」とレッカー車に引かれていったこともあった。改造費や修理費を合計すると普通のファミリーカー新車2台分くらいはかかったと思う。
仕送りとバイト代を、ガソリン代や修理費、改造費に費やし、電話も電気もよく止められた。電話、電気、ガス、水道を止められるというグランドスラムを達成したことも何度かある。
でも、楽しかった。
間瀬サーキットも走った。初めてのサーキット走行はすごく興奮した。
RX-7(FC-3S)に乗り替えるまでの6年間、ハチロクに乗らなかった日は数えるほどしかなかったと思う。
あれから20年が過ぎ、トヨタがその名もずばり『86』を作った。ショールームに飾られているのを横目で見たけど格好いい。
カタログでスペックを確認したけど、きっとこれは楽しい。
来週あたり試乗に行ってみようかな。
もし、気に入ったりしたら・・・
ねえ奥さん、iPhone5はあきらめるから『86』買っていい?
弁護士 上椙裕章
事務局 広島事務所
2012年11月01日(木)
こわいもの
私にとって、この世で怖いものが3つあります。
1.怪奇現象、2.昆虫、3.母親
3はたぶん、いや、間違いなく怒られますね…
今現在、一番怖いのが、昆虫です。
小さい頃は、そんなことはありませんでした。
両親が本を買ってくれた時も、選んだのは昆虫図鑑。
親戚からもらった生物図鑑も、見るのは昆虫のページ。
虫♪虫♪な幼少時代でした。
しかし、その日は突然来ました。
今まで図鑑でしか見たことのない、オニヤンマが小学校1年生の私に突進してきました。
そして、目が(?)合ってしまいました…
うわぁぁぁ!!
しかも、遭遇した場所が、田舎の自然豊かなところだったので栄養をたくさん採ったのか、オニヤンマのでかいこと。
図鑑のスケールとは大違いでした。
それから5年後…学校で男子がカミキリ虫に服を噛みちぎられるところを目撃したり、
ナナフシに腕を移動されたりと、虫たちとの遭遇が増えて行く度に、怖さも倍増でした。
それは、今現在も続いています。
お墓参りの時、母がセミを捕まえて私の背後に回り込み、肩をポンポン。
振り返った私にセミを向けて、さらに追いかけて来て、静かな墓場で絶叫したとか、しないとか。
備北丘陵公園のコスモス畑で、トノサマバッタが頬に当たって、絶叫したとか、しないとか。
そんな私でも、見つけると少しテンションが上がる虫が、ハンミョウです。
体長数センチですが、羽が七色に光る虫です。
これから冬に向けて、虫たちもおとなしく?なってくれることを信じています。
みなさんにとって怖いものは何でしょうか?
広島事務局
弁護士 今田 健太郎
2012年10月19日(金)
弁護士と医師はどちらがよいか
こんにちは。
弁護士の今田健太郎です。
朝晩の冷え込みが感じられる季節となりました(我が家は、四六時中、気温
も空気も寒いですが)が、いかがお過ごしでしょうか。
先日、弁護士を志す若者が減っているとの新聞記事を読みました。
これまでは、一般的に、医師や弁護士は、社会的ステータスの高い職業とし
てカテゴライズされてきましたが、どうやら弁護士業界の実態が明らかになりつつあるようです。
かくいう私自身、近時、医師に対する憧れの念を禁じ得ません。
① 医師は患者からお医者様と尊敬され「頼られる」存在ですが、弁護士は依頼人から「雇われる」存在であること、② 医師は病気を治すと感謝されますが、弁護士は勝訴しても多方面から恨まれることが多いこと、③ 機内で急病人が発生し、「お医者様はいらっしゃいますか。」と呼びかけられた際、医師が名乗り出ると英雄になることはあるが、弁護士ですというと邪魔者扱いされること、④ 身内に医師がいれば頼りになるが、身内に弁護士がいても煙たがられるだけである、といったようなイメージがあるからです。
また、知り合いの医師をみていても、生活に余裕があり、肌つやの良い先生
が多いため、土気色の顔で溜め息ばかりついている弁護士とは、もはや違う人
種のように感じられます。
今さらですが、比べるのが間違っていたように思います。
ところが、驚くべきことに、私の知り合いで、医師と弁護士の両方の資格を
同じ年に取得した、東大医学部出身の天才的頭脳の持ち主がいますが、彼は、
なぜか弁護士業をメインにしています。
よほどのMなのか、血が嫌いなのか、あるいは、凡人には理解できない何か
を「弁護士」業に見いだしているのか、今度会ったら徹底追及してみようと思
います。