事務局 広島事務所
2013年03月21日(木)
イチゴ狩り
イチゴ狩りに行ってきました。
実家の畑で露地栽培されているイチゴは毎年いただいていますが、観光農園でのイチゴ狩りは初めてです。おじゃましたのは三次市にある平田観光農園さんです。
ビニールハウスに入ってまず驚いたのは、イチゴが地床栽培ではなく高設栽培されていたこと。近年、作業負担を軽くするために高設栽培を取り入れる農場が多いことは知っていましたが、実際に高設栽培されているものを見ると、確かにこの方が作業は楽よね、と納得。もっとも、毎年苗の植え替えに伴って土を入れ替えるのだろうから、その作業は大変そうだな、とか、給排水はどうなっているのかな? とか、設備の耐用年数はどのくらいだろう? など、イチゴ狩り以外の部分で好奇心がむくむくとわきました。
そんな私の好奇心に関係なく、子どもたちはイチゴの畝と畝の間をゆっくり歩いて、どのイチゴが一番おいしいだろうか、と吟味に夢中。今回は食べ放題ではなく、決まった粒数をつみ取ってスイーツに加工する体験をさせてもらう、というコースなので、子どもたちはできるだけ甘くて大きいものを狙って、小一時間、ビニールハウスの中をうろうろしました。
イチゴを摘み取ったら工房に移動して、苺大福、パイ、ピザ、パフェを作らせていただきました。生のイチゴを使ったパイとピザは初体験だったので、どんなものができあがるか、恐ろしくもあったのですが、イチゴのさわやかな酸味とカスタードクリームの甘み、生地やチーズの塩気とがよい感じで口の中に広がり、予想外においしかったです。
今回つみ取らせていただいたのは“紅ほっぺ”という名前の品種だそうで、イチゴ特有の甘い香りが強く、ほどよい酸味と甘み、そしてたっぷりの果汁。イチゴを調理した子どもたちの指は、見事にイチゴ色に染まっていました。
イチゴをおいしくいただいたら、園内の動物広場でウサギや羊、山羊、ミニブタと遊んで、あっという間に一日が終わりました。
帰る道々、子どもたちは「次は梨狩りかブドウ狩りに来たい!」とおねだり。
子どもが親と一緒に遊んでくれるのは小学生のうちよ、と先輩ママさん達から聞いているので、こんなことを言ってくれるのもあと数年だなぁ、また行かなきゃ、と次の計画を立て始める自分は、親ばかだなぁ、と思ったのでした。
事務局 呉事務所
2013年03月19日(火)
✿満開✿
皆様の周りの桜開花状況はいかがですか?
呉事務所の近くには桜がたくさんあり、桜の木全体がほのかに色づいて、春がすぐそこまで訪れているのを実感します。
そろそろお花見の計画を立てようかな♪と思っている方も多いのではないでしょうか。
呉事務所が入っているビルのエントランスには、いつも大きな絵画が飾られています。
月替わりなので、季節の変化が楽しめますよ!
そして今月は桜。額縁の中で、一足早く桜が満開です✿ 風に吹かれる花びらが、なんとも心地良さそうです。
それに誘われたのか、エントランスにあるベンチに腰かけて、桜見物を楽しむ人の姿を時折目にします。
私が目にしたのはちょうど一年前。
あすか呉事務所の開所準備で訪れた時でした。
一年が経つのは早いですね。法律の知識も持たず入りましたが、いろんな人の助けを借りて、また同じ桜を見ることができました。
人に恵まれているなぁ・・・。と、つくづく感じます。
♪春はお別れの 季節です みんな旅立って行くんです♪
昔?こんな歌がありましたね。
卒業などで寂しい事もありますが、また新しい季節を迎え、楽しく、実りある一年間にしていけたらいいですね☆
弁護士 中岡 正薫
2013年03月04日(月)
温泉のススメ
弁護士の中岡です。
最近、温泉にはまっています。
先月は友人と鹿児島まで行き、1泊2日の旅行にかかわらず3度も温泉に入った上、帰り途中には指宿で砂湯も体験してきました。
先々週にも温泉目的で大分の別府まで行ってきました。
ゆっくりと露天風呂につかって、ただ頭の中を空っぽにするだけなのですが、この時間が本当に幸せで仕方ありません。
これで事務所内の人間関係のストレスも発散しています(嘘です)。
お気に入りはなんといっても熊本にある黒川温泉です。
人気温泉地ランキングでは必ず上位にランクされる温泉地ですので、ご存知の方も多いとは思いますが、本当に素晴らしいです。
まさに理想郷です。
なぜ、黒川温泉に惹き付けられるのか、それは温泉郷としての完成度の高さにあると思います。
温泉郷に求められるもの、それは、情緒ある街並み、コンクリートではなく木の温かみのある温泉宿、そして、風情あふれる露天風呂、です。
黒川温泉はかつてはさびれた温泉街だったようですが、「街全体が一つの宿 通りは廊下 旅館は客室」というキャッチフレーズの下、温泉街一体が再興に取り組んだ結果、今の理想の温泉郷が作り上げられたそうです。
黒川の特色は、なんといっても黒川温泉の組合24軒の全露天風呂の内、好きな露天風呂3軒に入れるという入湯手形の存在でしょう。
この入湯手形を購入すれば、自分が宿泊する温泉宿の露天風呂だけでなく別の露天風呂も楽しめるという露天風呂好きにはたまらないアイテムで、以前黒川に行ったときには1泊2日の旅で6回も露天風呂に入ってしまいました。
いつか黒川温泉の全露天風呂を制覇してみたいものです。
まだまだ寒い日が続きそうなので、週末の温泉巡りは当分やめられそうにありません。