事務局 広島事務所
2021年06月07日(月)
芒種
■(芒のある穀物を播く時期の意)二十四節気の一つ。太陽の黄経が七五度の時で、五月の節。太陽暦の六月五日頃に当たる。(広辞苑第七版)
■二十四(節)気の一。陽暦六月六日ごろ。稲を植える時分の意。(新明解国語辞典第七版)
芒(のぎ)とは、イネ科の小穂の外殻(頴)にある針のような突起のことだそうです。現在は稲籾を苗箱に播いて苗を立てていますが、昔は田んぼに苗代を作っていたので、この時期に籾播きをしていたんでしょうね。
芒の様子がよくわかる写真を撮りたくて、この二週間ばかり道ばたの草や花屋さんの花をチェックしていましたが、思うような写真が撮れず、残念です。