事務局 東広島事務所
2020年12月28日(月)
おせち
今年は、新型コロナウイルスの影響で、年末年始、実家への帰省を控えることにしました。
結婚以来、初めてのことなので、寂しい限りですが、そうなると「おせちはどうしよう?」問題が私の中で湧いてきました。
毎年、年末に帰省し、母が用意してくれた「おせち」でお正月を迎えていましたので。
子供達は、「年越しそばや雑煮は食べたいけど、おせちは…いいんじゃない?」と言う。
毎年、手伝う程度はしてきましたが、自分一人ではとても作れないし、
あっさり、今年は「おせち」をなしにしようか、とも考えましたが、
いやいや、毎年食べ続けてきた日本の文化、
・黒豆…マメに働けますように
・数の子…子孫繁栄を願う
・田作り…五穀豊穣を願う
・紅白なます…平和を願う
・伊達巻…知識が増えますように
・栗きんとん…金運を呼ぶ
・ぶりの照り焼き…立身出世を願う
・海老…長寿を願う
・筑前煮…末長い幸せを願う
など、それぞれちゃんと意味がありますよね。
(おそらく購入する方向で)
1年間の健康と幸せを願い、やはり「おせち」を用意しようと思います。