事務局 広島事務所
2020年09月10日(木)
白露
白露もすぎて、七十二候でいうところの「草露白し」「鶺鴒鳴く」の時期だというのに、まだまだ暑い日が続きますね。朝は幾分涼しくなってきたものの、早朝でも「葉の表面に白露の玉がきらりと光って」とはいかず、日中は「秋はいつ来るのだろう」と嘆きたくなる暑さです。
写真は広島家庭裁判所で咲いていたヘクソカズラです。かわいい花なのに、葉を傷つけると独特の悪臭がするのでこの名前が付いたとか。庭の草むしりで出くわすことも多いので、確かに独特の臭いがするのは知っていますが、そんな名前にしなくてもいいのに、と思います。