弁護士 大橋真人
2020年08月18日(火)
小麦粘土の再生方法
小さい子どものおもちゃの一つに,小麦粘土というものがあることは,皆さんご承知おきのことと思います。要は,小麦粉を主材料にしている粘土で,安全性が高いらしいのです。
うちの娘も,小麦粘土遊びを覚えてからは,いろんな形を作ったり,ねじったりするのが楽しいらしく,繰り返し遊んでいます。しかし,この小麦粘土,最大の難点は乾きやすく,頻繁に遊んでいると,すぐ固くなるのです。固くなるとボロボロになるので,遊びにくいことはもちろん,片づけるのも大変です。
どうしたものかと商品説明を見ると,濡れ布巾でくるんで置いておけば良いとのこと。そこでやってみると,粘土が布巾に付いちゃって今度は布巾を洗うのが面倒。しかも,濡れ布巾の「濡れ具合」をどれくらいにしたらいいか分からない。濡れすぎると溶けてしまうし・・・。なにか丁度よく濡れていて,洗ったりしなくて良いものはないものか・・・。
ひらめきました。赤ちゃん用のおしりふき(厚手)で,粘土をくるんでみたらどうだろう。試してみると,これが非常にちょうどよい。丁度よい濡れ具合で,くるんで放っておけば,良い感じに粘土が柔らかく再生します。くるんだおしりふきは捨てたらいいので,面倒なし!これは画期的な方法を思いついたのではないでしょうか。
小麦粘土の渇きにお困りの皆様,是非一度お試しください。