弁護士 大橋真人
2020年06月17日(水)
電子書籍②
電子書籍の悪いところは、紙の本では発売しているのに、電子書籍では発売していないということがあることです(電子書籍だけ発売日が遅いということも)。もちろん、紙の本では売り切れや絶版なのが、電子書籍なら手に入るという、逆パターンもあるようですが、私の経験上は、前者の場面が圧倒的に多いです。
そんな電子書籍の悪いところが出てしまっていた作品の一つに、北方謙三先生の「三国志」がありました。私は、この本が大好き(というか北方先生の歴史小説が大好き)なのですが、残念ながら三国志は電子書籍化されていませんでした。
それがこのたび、電子書籍化されていました!買いました。すぐに買いました。紙の本も全部持っていますが、買いました。無駄遣いでしたかね・・・でも買いますが。
しかし、いつ読もうか。家で読んでいると娘に怒られて携帯電話を奪われますし、最近は、バスにも乗らないから通勤中にも読めないし。電子書籍の悪いところ「2」ですね、買いやすすぎるため、買ったまま放置してしまう。さながらギガバイトの肥やしというところでしょう。