事務局 広島事務所
2020年06月05日(金)
芒種
「ぼうしゅ」と読み、「芒」とは稲や麦の穂のつぶつぶの先にあるトゲ状のものだそうです(いままでずっと「籾の先っぽのイガイガ」と呼んでいました。)。「芒種」は稲や麦などの芒のある穀物の種を播く時期、だそうです。
水稲の場合、実際の種まき時期はもう少し早く、広島の旧市内ですとこの時期の農作業は田植えでしょうか。中国山地の山村で育った私にとって、籾播きは4月はじめ、田植えは5月の連休、でしたので、初めて広島市内で過ごした年は、市内は暖かいんだなぁ、と驚いたものです。