事務局 広島事務所
2020年04月24日(金)
穀雨
4月19日は二十四節気でいうところの『穀雨』でした。
穀物を育てる雨をあらわすのだとか。
茶摘み歌に出てくる「夏も近づく八十八夜」は立夏の直前、穀雨の終わり頃のことだそうです。
お使いに出かけた広島家庭裁判の近辺で、ツツジの花が咲き始めていました。
イチョウは花の時期がもう終わりで、葉っぱの緑が瑞々しいです。
巣ごもりを余儀なくされて、この春は花見もできませんでした。
これから夏にかけて、いろいろな花や緑が見頃を迎えますが、それらを眺めに出かけることは難しいでしょうね。
けれども、備北丘陵公園など、たくさんの公園がウェブ上にきれいな景色をアップしてくださっているので、それらを眺めているだけでも、ほんわかと胸が温かくなってきます。