弁護士 今田 健太郎
2019年09月26日(木)
弁護士会野球部の練習
弁護士の今田健太郎です。
先日、久々に、弁護士会野球部の練習に参加しました。
みなさん、弁護士会野球部なんて、楽しく草野球をやる程度でしょって思われているかもしれませんが、「部」と名前が付いていることからも分かるように、実に体育会系です。
それもそのはず。
毎年秋に、弁護士会野球部の全国大会があり、その全国大会に出場するための予選会は、年々熾烈さを極めており、その予選を突破するために、過酷な練習に取り組んでいます。
なかなか他の地区も強く、私も主力で(戦力であったかどうかは不明)出ていた頃も、ようやく数年ぶりに仙台決勝大会に進出できましたが、その1回限りでした。
その頃は、練習の始めに、恐怖の階段駆け上がりなどをやっていたほどです。
近時、広島弁護士会野球部も、決勝大会になかなか駒を進めることが出来ていないため、久々に、檄を飛ばすべく、野球部の練習に参加しましたが、猛暑の中、外野ノックを担当し、100球程度バットを振り回したところで、あっという間に脱水状態で、足をつりそうになる始末。
20代の選手の体力との違いを、思い知ることになりました。
現在は、準備運動 → キャッチボール → ベース間送球 → 外野ノック → 内野ノック → ティー打撃 → シート打撃 →(ケースバッティング) → 全体ノックといった流れで、3~4時間ほど練習メニューをこなします。
このとおり、練習自体は厳しいものの、和気藹々と野球をするのが伝統となっている広島弁護士会野球部。この日も、笑いが絶えない中、部員の皆さんは必死で白球を追いかけていました。
仕事から離れて、何かに打ち込むのも、大切なリフレッシュの方法かもしれません。
私も、翌日、全身の筋肉痛を抱えながら、書面とにらめっこしているところです。