弁護士 福田 浩
2010年05月10日(月)
さらば花粉症の季節
弁護士の福田です。
私の一日は、ベランダに出て、朝日を浴びながら、思いっきり深呼吸することから始まります。きのう、嫌なことがあっても、辛いことがあっても、陽はまた昇ります。暖かい日差しを思う存分堪能すると、自分は、自然のおかげで生かされているんだなという気持ちになれます。そして、今日も一日、生活できることに感謝する気持ちになれます。
ところが、この3か月間、この毎朝のリフレッシュができませんでした。「花粉」と「黄砂」のダブルパンチです。思いっきり深呼吸すれば、くしゃみは出るわ、鼻水は滴り落ちるわ。眼球を取り出して洗い流したくなるほど眼の痒みはひどく、終日微熱が続き、まさに地獄の一日となります。暖かい日差しが戻ってきて、桜は咲き、新緑の季節なのに、おかげで、私は鬱屈とした日々でした。
不思議なことに、5月のある日、突然、花粉症の症状は消失します。私も、本日、花粉症にさよならを告げました。この喜びは、花粉症の方でないとご理解いただけないと思いますが、まさしく「やったー」という気持ちです。今朝は、思う存分、深呼吸をし、リフレッシュできました。雲があって、朝日は出ていなかったけれども。