弁護士 今田 健太郎
2019年05月20日(月)
マニュアル車の行く末
弁護士の今田健太郎です。
このたび、縁あって、マツダのCX-5を購入することになりました。
ローンは抱えましたが、新車は12年ぶりなので、その嬉しさで、日々の移動を楽しむ余裕ができたらいいなと思っています。
しかし、この新車、マツダならではのマニュアル車なのです。
「いやいや、かっこよく運転するならマニュアル車でしょ!」と意気込んで購入したのですが、納車の翌日、さっそく、上り道での渋滞に巻き込まれ、クラッチを踏む左足がつりそうに。
事務所のメンバーに、マニュアル車を購入したことを告げると、一様に、「え?なんで?」「不思議な人だねー。」という、いぶかしげな反応が返ってくるではありませんか。
思わず、昨日、左足がつりそうになったことを告白しそうになりましたが、そこは、マニュアル車を選んだ意地があります。
「いやー、楽しいよ、マニュアル車は。燃費もよいし!」と強がるしかありません。
そうはいっても、納車から2週間もたつと、それなりに慣れてくるもの。
坂道発進も、渋滞している街乗りも、あまり苦痛に思わなくなってきました。
オートマ車全盛の時代にあって、あえてのマニュアル車を購入した自分。
5年後、10年後、乗り換えの時期が来たとき、再びマニュアル車を選択するかどうか、自分自身、楽しみでもあります。
果たして、そのときまで、マニュアル車が製造されているかどうか疑問ですが。