事務局 広島事務所
2018年11月30日(金)
ヨット
2018年10月22日のブログでお伝えしたヨット「ハンザクラス」の関係でハンザワールドサンキューパーティに参加してきました。
観音マリーナで開催された世界大会。
中心となって運営された方々のお話しを聞いているうちに、どれほど規模が大きく意義のある大会であったのか改めて胸に迫り、ほんの端っこでとはいえ参加させていただいたことのありがたさに、涙があふれそうになりました。
70艇ものヨットを計6カ国から運んでくるために工夫をされた方。国内外合わせて200名近い選手の受入と移動の手配をされた方。試合当日140艇のヨットを桟橋で一斉に入れ替えるために動き回られた方々。観客のために100脚もの県内産檜のベンチを製作・寄贈してくださった方々。などなど。
みなさんのお話を伺い、なんとなく、東京パラリンピックもこんな感じで運営されるのだろうか、と想像したりしました。
写真はシンボルマークの陶版です。波佐見焼で作られているのだそうです。
シンボルマークには原爆ドームが使用されていますが、これも初案は宮島の大鳥居だったとか。このシンボルマークが使用されたボランティアジャケットをお土産にいただいて、息子は大喜びでした。