事務局 広島事務所
2018年10月22日(月)
ヨット
10月13日から18日までの間、広島市西区にある観音マリーナで、ユニバーサルデザインの小型ヨット「ハンザクラス」の世界大会が開かれていました。
中学からハンザクラスのヨットに乗っている息子は、2日間ほど高校からお休みをいただいて、ボランティアとして参加しました。
息子がハンザに乗るまでは、ヨットと言えば、バランスを取りながら帆の操作をするので足も体幹も腕も、相当な筋力が必要なんだろうなと思っていましたが、このヨットは体が不自由だったり筋力がない人でも操船できるように工夫が凝らしてあり、まさに誰でも海の風と波を感じて挑戦することができる素敵なヨットなんです。
私は今大会のレースを写真に撮ることができなかったのですが、息子が普段練習しているときの、この写真でヨットの様子はおわかりいただけるでしょうか?
この競技のすごいところは、障害のある方もない方も関係なく競い合えるところだと、息子が目をキラキラ輝かせて語ってくれました。
また、日本語ですら怪しい息子ですが、英語圏の方に囲まれてヨットの準備や片付けを慌ただしくこなしていく中で、言葉は伝えよう・理解しようとすることが肝心なのだ、と気付いたようです。
スポーツは、素晴らしい!!