事務局 広島事務所
2016年11月10日(木)
オレンジリボン
オレンジリボン運動をご存じでしょうか?
2004年、栃木県小山市で起こった2人の幼い兄弟が虐待の末亡くなった、痛ましい事件をきっかけにして起こった、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動がオレンジリボン運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。
毎年11月は「児童虐待防止推進月間」として、各所でキャンペーンが行われますので、このオレンジリボンを目にされる機会も増えるかと思います。
弁護士法人あすかには、職務として児童虐待防止に関わることが多いのはもちろん、自分たちでできることを、と個人的に子どもシェルターである「ピピオの家」に関わっている者もいます。
こどもが安心して過ごせるように、身近なことから――例えば、自分の子育てを振り返ってみる――してみる。
オレンジリボンを目にしたことをきっかけに、ちょっと行動していただければと思います。