弁護士 上椙 裕章
2016年10月03日(月)
ロボットセミナー
息子に付き合って芝浦工大主催のロボットセミナーに行った。
小学生の子どもに作らせるロボットにしては意外と複雑で、両足は別々のモーターで動く独立機構。
アーム部分はモーターのギアを組み合わせることによって、スピード重視かパワー重視かを選ぶようになっている。
小学生に、こんなロボットが作れるのか心配したけど、
中学生のお兄さん達や芝浦工大の先生がサポートしてくれて無事完成。
「よかった、よかった」と思ったのも束の間で、翌日の大会までにマイロボットのデコレーションをしてこいとのこと。
「・・・お父さんが手伝うんだよね(涙)」
さて、どんなロボットにする?と息子に問うたところ、
返ってきた答えは「スペースシャトル!」
「おいおいアームが動くボクサータイプのロボットだよ?何故にスペースシャトル?」
息子曰く、アームをスペースシャトルのロボットアームに見立てて作りたいとのこと。
とりあえず、二人で百科事典とかネットとかみてロボットアームを学習する。
「難易度高くない?カンガルーか何かにボクシンググローブはめときゃいいじゃん。」
と説得を試みたが、息子の要望は変わらず、やむなくスペースシャトルロボ(仮称)の製作にかかる。
息子と「あーでもない、こーでもない」と夜遅くまで議論しながら作ったスペースシャトルロボ(仮称)?がこれ。
息子の名前のイニシャルをつけて、「シャトルロボD」と名付けられたそのロボットは、
縦横の長さを規格に合わせた関係で、百科事典で見たスペースシャトルのロボットアームには程遠く、スペースシャトルが剣を持っているみたいな格好になった(笑)。
翌日の大会での戦績は2勝2敗。
カープのようには行かないね。
でも楽しかったね。また来年も行こうぜ!
弁護士 上椙裕章