事務局 呉事務所
2016年09月09日(金)
金魚を飼う
いつぶりか思い出せないくらい久々に金魚すくいをし、我が家に金魚を連れて帰りました。
過去、すくってきた金魚は残念ながらあまり長い間家にいたことがありません。
これまでのようにならないよう、飼育本を熟読。
金魚は、金魚すくいで追い回されて相当なストレスを感じているので、2週間程養生が必要とのこと。
まず、バケツに水を用意するのですが、これまでは私、水道水を一晩汲み置いてカルキ抜きをしたものを使っていたんです。が、本によりますと、一晩おかなくても、バケツに水道水を入れ、市販のビタミンCの飴を水中で数回指でしごいてかき混ぜてもOKなんだそうです。(知らなかったです)
そして、金魚の体内浸透圧と同じ塩分濃度0.5%の塩水を作り(塩水に金魚を入れる・・・知らなかったです)、金魚は金魚すくいの袋に入れたまま10分~20分塩水に浮かべて、袋の中の水温と塩水の水温を合わせてから、袋の口を開け、金魚が勝手に出ていくのを見守ります。(体育座りで)3日間絶食し、その後少しずつエサをあげながら、水が汚れたら新しい塩水に換え(金魚を移す時は手で水ごとすくう)、2週間程度養生をするといいそうです。
こうすると体力が回復し、バクテリアや寄生虫も減るのだとか。(世の中知らないことだらけです)
ビタミンCの飴とか塩水とか、半信半疑の2週間を過ごし水槽にお引越し。
今では私が水槽に近づくと口をパクパクさせながら寄ってきます。(かわいい)たまに頭をなでたりもします。(すごくかわいい)
金魚には胃がなく(知らなかったです)腸に直結していてエサの与えすぎは禁物のようなので、5分で食べきれる量を1日2回あげています。
そして私は家族から「金魚屋さん」と呼ばれるまでに成長し、
金魚も5分で食べきるエサの量が増えてきました。
これからの成長が楽しみです。