事務局 呉事務所
2016年07月14日(木)
アボカド
数年前、
アボカドの種を取り出して水につけて置いておくと芽が出るという話を聞きました。
1.種に3箇所、爪楊枝を斜めに突き刺す
2.カップの上にのせて、種の3分の1くらいが浸かるように水を入れる
3.定期的に水を入れ替える
とりあえず、これだけ。
観葉植物の成長過程を観察するのが好きな私は興味津々で、早速挑戦してみました。
しかし、待てども待てども根も芽も出ず。
爪楊枝の刺さった種がカップにただのせてあるだけ。
ビジュアル的にもあまり好ましくなかったこともあり、待ちきれず、捨ててしまいました。
数ヶ月後…
とある飲食店のレジ横にアボカド種から立派に葉が出ているものを発見!
容器を見ると、爪楊枝など刺されておらず、見た目もスッキリしていました。
(とはいえ、ただの500mlのペットボトルなのですが。)
ペットボトルの上部を切り取り、飲み口を逆さにして種をそのまますっぽり入れるだけ。
これならいいかも!
そう思い、改めて挑戦してみました。
6月4日 種が割れて根と芽が!
6月9日 芽が順調に伸びています。
見えませんが、
根もしっかり生えています。
6月22日 ぐんぐん伸びて、葉も出てきました。
7月3日 鉢に植え替えてみました。
今後の成長が楽しみです。
ちなみに、森のバターと呼ばれる「アボカド」ですが、
フランス語で「弁護士」を意味する単語(avocat)と全く同形だそうです。