弁護士 今田 健太郎
2015年11月30日(月)
バスタイム
弁護士の今田健太郎です。
先週末あたりから、一段と寒さが増し、ようやく冬らしい気候になってきました。
寒い冬の季節には、温かいお風呂に、のんびりと浸かることで、体が温まってきますが、私の場合は、ストレス解消をかねて、一年中、ぬるめのお風呂につかり、読書をしながら汗をかいています。
完全に女子のような趣味ですが、体を温めることは免疫力も高めるということなので、多忙な中、健康を維持することにも繋がっているかなと感じています。
さて、この温浴のおともになるのが、バスクリンなどの入浴剤と、本です。
私は、最近、ゲルマニウムが配合された入浴剤にはまっており、少々、値段は高いのですが、全身から汗が出るので、まるで、痩せたかのような錯覚に陥り、堂々とビールを飲んでいます。
また、本については、みなさん、それぞれ好みがあると思いますが、私の場合は、まずは、月刊誌のファッション雑誌などを眺めて、その後、文庫本を読んでいます。
本来であれば、法律関係など、仕事に直結する本がよいのでしょうが、そこまでストイックになりきれず、楽しみながら読めるような本を選んで、時間があるときは、30分程度、お湯に浸かるのが、リラックスタイムです。
最近読んだ本の中では、東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇跡」という本がとても面白かったです。
我々弁護士も、みなさんの「悩み」を聞くのが仕事ですが、果たして、私の言葉は、相談者の方々の心に響いているでしょうか。