弁護士 今田 健太郎
2015年09月02日(水)
~TAU(タウ)~ の活気
弁護士の今田健太郎です。
先日、東京へ出張に行った際、銀座にある広島県をPRするアンテナショップである、「TAU(タウ)」に立ち寄ってみました。
皆さんもご存じのとおり、広島弁で「届く」という意味である「タウ」という方言を店の名前としたようですが、週末に行ったためか、大混雑。
キラーアイテムであるカープグッズはもとより、広島県内の日本酒や名産物などを取り揃えており、東京出張へ行った際にお土産を買い忘れたときなどは、大変便利だと感じました。
私は、日本酒の試飲をしてみましたが、東京にいながらにして、僅かな時間を使って、ふと故郷を思い出せるような場所が、銀座の中心にあるというのは、素敵なことですね。
東京一極集中が加速する中、地方ならではの文化や伝統に触れたいと感じている関東在住の方も増えてきているようで、こうしたアンテナショップに立ち寄ってくれたことをきっかけに、広島の魅力を感じてもらえたらと願うところです。
やはり、地方も元気にならなければ、日本全体の安定的な発展も難しいですよね。
我々弁護士の業界も、東京の大手事務所に押されぎみの分野もありますが、弁護士法人あすかとしては、常に新しい弁護士の形を模索する事務所として、反対に、広島から全国に発信できるようなモデルを作っていきたいと思います。