弁護士 福田 浩
2014年07月28日(月)
広島みなと花火大会
今年も、広島の夏の風物詩、宇品の花火を楽しんできました。太田川花火大会のころからの常連です。
花火の魅力は、漆黒の夜空に、広大に繰り広げられる映像スペクタルです。映像スペクタルといえば、最近では、東京駅やディズニーランドのプロジェクションマッピングがあり、それはそれで魅力的ですが、真円の大輪を咲かせることができるか、色の移り変わりがどうか、日本の伝統職人技による、現場一発勝負の感動が花火の魅力です。花火が開いた後、来るぞ、来るぞ、ドーン、というお腹の底に響く爆発音も捨てがたい。いまどき、「玉屋」、「鍵屋」と掛け声をかける人はいませんが、思わず拍手してしまう、そんな感動が花火にはあります。
宮島水中花火大会は、見るスペースが少なく、行くのに躊躇していますが、是非、チャレンジしてみたいと思います。
弁護士 福田浩