弁護士 今田 健太郎
2014年07月28日(月)
オリオンビール
弁護士の今田健太郎です。
街の酒屋さんで、オリオンビールを見つけた。
夏と言えば、ビール!
夏と言えば、沖縄のエメラルドブルーの海!
ということで、沖縄のオリオンビールを見ると、大好きな夏が訪れたことを告げられたようで、否が応でもテンションが上がってくる。
オリオンビールは、飲みやすく口当たりがよいので、夏の季節には最高だ。
思わず、「もう一杯」と手が伸びてしまう。
缶ビールでさえ気分が盛り上がるのに、沖縄料理の店で、キンキンに冷えたオリオン生ビールを飲んだ日には、「こりゃ、たまらんさー。」と、思わず表情が緩む。
緩みついでに、ついつい、店頭に並んでいる、泡盛の古酒(クースー)にも手が伸びてしまい、のんびりした島時間に思いを馳せることに。
『ああ、沖縄の、携帯の電波さえ届かないような離島で、のんびりしたい。時計も持たず、ハンモックに揺られながら昼寝をして、夜になれば、満天の星空を眺めながら、オリオンビールと泡盛に酔いしれ、郷土料理に舌鼓を打つ。地元の「おばあ」が、「明日は明日の風が吹くさー。」なんて言いながら、笑顔で微笑んでいる。』
ふと、手元の携帯が鳴る。顧問先からの着信のようだ。
「急遽、明日、相談の時間をとってもらいたいのですが。」
「明日ですか。明日は、予定が詰まっておりまして。えーっと、夕方4時からですと、1時間くらい大丈夫ですが。」
手帳を取り出したついでに、何度か手帳をめくってみるものの、数ヶ月先まで入っている予定は、消えてはくれない。離島への旅は、泡盛の余韻とともに、泡と消えた。
今年の夏は、自宅で、オリオンビールの350ミリリットル缶が大活躍しそうだ。