弁護士 今田 健太郎
2013年01月22日(火)
価格交渉の結末
弁護士の今田健太郎です。
前回のブログで、事務所内のオシャレ弁護士から、マックブックエアーなる
軽量のノートパソコンを譲り受ける交渉をしていた記事を書きました。
実は、僕の中では、彼からマックを購入する腹づもりが決まっていたのです
が、購入の申込みをしようとしていた当日、弁護士会の会議があり、そこで、
「一太郎」が使えないと、会務に支障を及ぼすとの衝撃的な意見が出されました。
マックは、一太郎ソフトが使えませんので、必然的に、これまでの交渉が水
の泡に。。。
彼に、「マックは買わないことにしました。自分で、国産のPCを購入しま
す。」と告げたところ、「パソコンをきれいに清掃して箱詰めの用意までして
いたのに、どうしてくれるんや。契約締結上の過失って言うねんで。誠意を見
せんかい(語尾はもう少し穏やかだったが。)あれですか、みんな持っている
ような、デザインも普通のパソコンを持ち歩くんですね。(捨てゼリフかよ!)。」
との反応がありました。
そこで、私は、「もう購入希望者がいなくなった以上、持っておいても仕方
がないでしょ。何だったら、2万円くらいで買いましょうか?」と申し向けた
ところ、「○×▲○▲××●!!!!」というリアクションがありました。
ああ、あのとき、彼がもう5000円程度値下げに応じていれば、私はすん
なりとマックを購入し、今頃、会務に支障があると聞いて、青ざめていたはず
なのに。