弁護士 上椙 裕章
2012年08月29日(水)
呉冷麺
時が経つのは早いもので、今年の4月に呉事務所を開設してから5ヶ月が経過しました。
まだまだ順調とは言えませんが、徐々にお客さんも増えて来ております。
私は、もともと呉の出身で、高校卒業までの18年間を呉で過ごしましたので、呉のことはそれなりに詳しいつもりでいたのですが、意外と知らないことが多いものです。
その筆頭が、呉冷麺。いつ頃から流行り始めたのか分からないが、お昼時の「珍来軒」はいつも行列。モリスと仙八来来軒のラーメンならよく食べてたけど、呉冷麺・・・ごめんなさい、最近まで知りませんでした。いや、正確にいうと「呉龍」のワンタン入り冷麺を食べたことはあったけど、あれを「呉冷麺」と呼ぶとは知らなかった。
呉冷麺の特徴といえば比較的柔らかい平打ち麺とちょっと甘めのスープ、あと酸っぱい蒸しエビかな。確かに、韓国冷麺とも冷やし中華とも違う独特の食感と味です。好みは分かれるところかなと思うけど、私は好きですね。
「呉龍」が裁判所から近いので、お昼時に裁判が終わるとついつい足を運んでしまいます。
もうひとつ気になっているのが「呉細うどん」。確かに言われてみれば、子どものころからよく食べていた山乃家のうどんは麺が細かった。あれを「細うどん」と呼ぶのか。味が変わったわけではないだろうけど、「細うどん」などと呼ばれると、どうも気になってしまう。もう少し涼しくなったら食べに行ってみようかな。
弁護士 上椙裕章