弁護士 今田 健太郎
2011年09月07日(水)
新幹線VS飛行機
弁護士の今田健太郎です。
だいぶ秋の気配が感じられるようになりました。
日弁連等の委員会で東京へ行く機会が多いのですが、広島の場合、新幹線で行くか飛行機で行くか、非常に悩ましいところです。
飛行機の場合、遅れがなければ、広島市内から浜松町あたりまで3時間ちょっとです。
新幹線は4時間程度ですから、所用時間では飛行機に軍配が上がるでしょうか。
しかし、飛行機に関しては、広島空港へのアクセスの問題や、発着便の遅延によって、確実な時間が読めないですよね。
ここのところ、新幹線はトンネル内でも携帯電話などの電波が通じるようにJRが工夫していますので、移動中に仕事をする場合には便利です。
というわけで、新幹線派としては、長時間座っているのが苦痛でない人にとっては、①その気になれば4時間寝られる。②その気になればモバイルなどを利用して仕事もできる、③携帯やPCの電源が確保できる、④確実な時間に着くといった点から、「やっぱ新幹線でしょ。」となるんでしょうね。
他方、飛行機派は、確率論的に低いながらも墜落等の事故が苦痛でないという人にとっては、①座っている時間は1時間半である、②その気になれば客室乗務員さんと交流ができる、③マイルが溜まる、④飛行機が遅れましてね~、という言い訳ができるといった点から、「やっぱ飛行機でしょ。」となるのでしょうか。
僕の場合、飛行機はANAを利用することが多いのですが、近々、広島-羽田便でB787という新機種が登場するということで、当面飛行機を利用する予定です。
飽きやすいので、いつの間にか新幹線になっているかもしれません。