弁護士 福田 浩
2011年08月23日(火)
アイパッド2の後日談
アイパッド2を手に入れて1か月が経ちました。メカ音痴の私でも、何とか最小限度の機能は使えるようになりました。このブログも、アイパッド2を使って書いています。
アップルを使うのは、実は30年ぶりなのですが、さすがアップル、インターフェイスの巧みさには驚かされます。今は当たり前のようにパソコンに付いているマウスも、当時はアップルにしか付いていませんでした。ファンクションキーを操作しているIBM派の学生を横目に、機械的な操作ではなく、極端に言えば、パソコンとの人間的なコミュニケーションを可能とするマウス操作に、先進性や優越感を感じたものでした。アイパッド2には、マウスが付いていませんが、「◯◯したい」という思いを、マウスではなく、指で、素直にスクリーンに伝えれば、その思いにアイパッドが応えてくれます。マニュアルを読まなくても、です。と云うか、マニュアルも付いていない割り切りの良さにも泣かされます。もっとも、私には、割り切り良すぎて、時々、基本的な操作が分からずに泣かされていますが…。
何はともあれ、まだまだ登山口に入ったばかりで、ビジネスユースのためには、山頂にかかっている「クラウド」なる雲を知って、友人に導かれながら登っていかなければなりません。私にとって、必須のビジネスアイテムになるか、オシャレなオモチャになるか、正念場を迎えつつあります。
弁護士 福田浩