弁護士 大橋真人
2018年09月19日(水)
赤ちゃんの不思議
赤ちゃんを見ると不思議に思うことがあります。
離乳食を口にいれると,誰に教えられた訳でもないのに,もぐもぐと口を動かします。科学的には遺伝子がどうとか,あるのでしょうか,とにかく不思議です。
寝かされていると機嫌が悪いのに,座っていると機嫌が良くなるのも不思議です。私は,座っているより,横になる方が楽なのですが,赤ちゃんは違うのでしょうか。それとも,寝かされていることに飽きてきたのでしょうか。或いは,自分はもう赤ちゃんではないから,座らせて欲しいという意思表示なのかもしれません。
ジョイントマットの端っこをむしって口に入れてしまうのも不思議です。なぜ,そこを重点的にやるのでしょうか。周りには,もっと口に入れやすいオモチャを用意しているのですが,気づくとジョイントマットをむしろうとします。赤ちゃんにとってむしらせたい何かがあるのでしょうか。というより,むしって食べるという行動が好きなのかもしれません。ヒラヒラしているものを引きちぎって口にいれようとしますので。
不思議は尽きません,そして興味も尽きません。
事務局 広島事務所
2018年09月10日(月)
衝撃の事実
私、よく足の小指をぶつけます。
以前にもブログに書かせてもらったのですが、
この足の小指ぶつけ事件、衝撃の事実が判明したのです。
今まで何度となく足の小指を角という角にぶつけてきましたが
昨年1度、先月1度、ついに流血騒ぎに発展しました。。
~第一章 テレビ台と右足小指の遭遇~
昨年の9月、テレビ台に右足の小指を強打!
小指を押さえ悶絶し、そっと手を開くとなんと爪の間から血が!!
小指の流血騒ぎを聞き付けた長女、すかさず現場検証開始。…じっとしててくれ。
次女は生後1ヶ月…いろいろ動き回らないといけない時。
産後の里帰り、大事でした。母に助けてもらい、やり過ごせました。
~第二章 椅子と右足の小指の遭遇~
今年8月、リビングのテーブルのコーナリングを誤り、またしても右足の小指を強打!
今度こそ折れた。
あ…、動く。折れてない。
またそっと手を開くと、同じところから流血。
娘、また現場検証。
2度目とあり、自分で処置して終了。
なぜこんなに小指をぶつけるのか…
『脳が小指の位置を正しく認識していない』のが原因だそうです。
身体の軸のズレによって、脳にも認識のズレが生じはじめる。
自分のイメージしている足の位置と実際の足の位置に差があるので、自分のイメージよりも外側に足を置く傾向にあるらしく、外側の小指が障害物に当たるのだとか。
治すには身体の軸を正しく戻すことが必要とのことで、体幹トレーニングでも始めようかと考えさせられた痛い出来事でした。
弁護士 中岡 正薫
2018年09月10日(月)
シンギュラリティ
弁護士の中岡です。
最近、本やインターネットを見ていると、「シンギュラリティ」という言葉をよく目や耳にします。
前後の文脈でなんとなくテクノロジーの進化に関連する話なのだろうなと思っていたのですが、ブログを書くにあたり折角なのでググってみました。
シンギュラリティ(技術的特異点)とは、もともと特異点を意味する数学や物理学の世界で用いられる概念で、米国の発明家であり未来学者、AIの世界的権威であるレイ・カーツワイル氏が2005年に発表した著作『The Singularity is Near』から、人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こるという概念を指すようになったようです。
氏によれば、このシンギュラリティ、どうやら2045年には到達するとのことで、つまり、2045年には人間と人工知能の能力が逆転することにより、人類が生命を超越する存在になるらしいです。
う~ん、全く想像が及びませんね。
今までの社会では到底想像もできないような生活が現実になる世界が待っているとしたら、恐ろしくもあり楽しくもあります。
まずは本を読んで、未来を体験してみたいと思います。
弁護士 上椙 裕章
2018年08月20日(月)
小方城(亀居城)
お盆前の酷暑のなか、久々の家族サービスとして周防大島の海で子ども達と戯れた後に
大竹市にある小方城を訪れました。
関ヶ原の戦いの後、広島に移封された福島正則の命を受けて築城された広島藩の支城です。
支城だし、大竹だし(大竹の皆さん、ごめんさない!)、正直あまり期待していなかったのですが、いや、立派なお城です!
西の毛利家への抑えとして山陽道沿いに築城された支城だけあって、
遺っている石垣、郭(くるわ)から当時の堅牢さが伝わってくる想像以上にいいお城でした。
11の郭が確認できる(私の眼では8しか確認できませんでしたが)、かなりの規模の平山城です
このお城、築城からわずか3年で破却されており、
一説には、あまりに巨大な堅城であったことが徳川家の疑念を招き、
福島家が高井野に減転封される一因になったとか。
暑い夏の日差しを浴び、遠く平泉の地で芭蕉が詠んだ、かの有名な句を思い出しながら、戦国時代に想いを馳せた一日でした。
弁護士 上椙裕章